「四日市市」の版間の差分

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3版分rv.(中核市移行は現時点では決まっていない)
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四日市市は、[[中京工業地帯]]の代表的な工業都市である。[[近鉄名古屋線]]などが通ることから[[名古屋市]]への通勤・通学者がおり、[[日系ブラジル人]]が多く居住をする笹川団地(四郷地区)は市内南部にあり、名古屋の[[ベッドタウン]]化している郊外の団地は[[昭和の大合併]]で編入された地域で、三重団地(三重地区)、桜台(桜地区)、三滝台(川島地区)、あかつき台(八郷地区)など、市内西部に位置する地域が多い。一方、三重県[[北勢|北勢地域]]の中心都市である為[[三重郡]]の各町、[[桑名市]]、[[鈴鹿市]]、[[亀山市]]など近隣の市町から当市へ通勤・通学する者も多く、昼夜間人口比率は100%を超えている。
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[[2000年]](平成12年)[[11月1日]]の制度運用開始とともに[[特例市]]に指定された。[[2005年]](平成17年)[[2月7日]]に隣接する[[三重郡]][[楠町 (三重県)|楠町]]を[[平成の大合併]]による[[市町村合併]]で編入したことで[[人口]]が30万人を超えたため[[中核市]]移行を目指しているが、大矢知地区の産業廃棄物問題が解決しないため長らく移行の目途が立っていなかった。だが、市長の強希望もあり、財政面の見通しもついたことから、2020年4月に中核市移行が決定した実現すれば、三重県で初の中核市誕生となる。なお、中核市移行の準備段階として、[[2008年]](平成20年)[[4月1日]]に[[保健所政令市]]に指定された。
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古くは、[[東海道]]の[[宿駅]](→[[四日市宿]])で、[[伊勢神宮]]への分岐点が日永地区に[[日永の追分|追分]]という[[地名]]として残っている。市名は四のつく日に市がたったことに由来し、現在も各地で市が開かれている。四日市中心部は江戸時代[[天領]]になっており、[[伊勢国]]北部の[[北勢]]地域では行政の中心地であった。