「ジャン=ジョエル・バルビエ」の版間の差分

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== 来歴 ==
1920年に[[ベルフォール]]で生まれ<ref>著者吉澤ヴィルヘルム、発行者矢野恵二『ピアニストガイド』株式会社青弓社、印刷所・製本所厚徳所、2006年2月10日、211ページ、ISBN 4-7872-7208-x</ref>、文学を学ぶかたわら[[ラザール・レヴィ]]に師事してピアノを学んだ。しかし、[[第二次世界大戦]]の勃発によって学業は中断した。
 
バルビエは多作な著述家であり、1961年にはフランス音楽家辞典を出版した。ピアニストとしては、[[クロード・ドビュッシー]]、[[エマニュエル・シャブリエ]]、[[デオダ・ド・セヴラック]]などのフランスの作曲家の作品を主に演奏した。後にサティが遺した全ピアノ曲の録音に取り組み、それがバルビエの業績の中で一番名高いものとなった。