「とある飛空士への追憶」の版間の差分

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: 声 - [[竹富聖花]] / [[諸星すみれ]](少女時代)
: サン・マルティリアの統治者ディエゴ・デル・モラルの一人娘である18歳の少女。その容姿は「'''光芒五里に及ぶ'''」と評されるほどに美しい。1年前にレヴァーム皇子カルロ・レヴァームと婚約し、次期レヴァーム皇妃となる。
: お転婆だった幼い頃、毎晩天ツ人の召使い(シャルルの母親)に聞かされる天ツ上の歴史物語を楽しみにしていたがその召使いが父の言いつけに背いたため解雇されたことを知る。以来、世界を玻璃の向こうの遠い存在のように感じ感情が剥落するが、海猫作戦の最中、シャルルとの触れ合いを通して次第に感情を取り戻していく(劇場版では感情の剥に関する描写は削除されている)。
: 物語の結末では、皇妃となり「ファナ・レヴァーム」と姓を変えた後の彼女が、帝政天ツ上との戦争を休戦に導いたと言及されている。新装版では更に、カルロに代わって宮廷の実権を握る執政長官となり汚職官僚の罷免、悪習の撤廃、経済の活性化、治安改善、階級制度の廃止をおこない国民から絶大な支持を受けたと言及されている。また、新装版では天ツ上中世史の[[博士号]]を取得したことや、天ツ上の[[帝|皇帝]]との対話を実現したことなどが記されている。
: 続編である「[[とある飛空士への恋歌]]」にも「ファナ・レヴァーム」の名で、4巻までは名前のみ登場。5巻で恋歌の登場人物と対面する場面が存在する<ref>『とある飛空士への恋歌』第5巻 p127 2011年1月23日 初版</ref>。
: 原作及びコミック版と、劇場版では外見が大きく変更されている。
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