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'''車側灯'''(しゃそくひょうじとう)<ref name="JIS E 4001 p74">JIS E 4001 p74</ref>とは、[[鉄道車両]]において戸の開閉状態や機器の動作の確認のため、'''車'''両の'''側'''面に表示させる'''灯'''火のことである。また、慣用表現では側灯(そくとう)と呼ぶこともある<ref name="JIS E 4001 p74"/>。
 
最もよく使われる車側灯は、旅客用車両が[[自動ドア]]を開閉する際、ドアが閉まっていない間に赤色灯を点灯し続ける「戸閉め車側灯」<ref name="JIS E 4001 p74"/>である。これは取り付け位置の関係から、鉄道関係者だけでなく一般の利用客も、毎回何気なく目にしている、よく知られている鉄道灯火標識の一つである。この他に非常用や[[電気機関車]]用の車側灯もあり、追って説明する。