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'''シンダール'''({{ラテン翻字|qya|Sindar}})は、[[J・R・R・トールキン]]の『[[指輪物語]]』『[[シルマリルの物語]]』に登場する種族。シンダールとは「'''灰色エルフ'''」のことを指す。しかしシンダールは自らを単に'''エゼル'''({{ラテン翻字|sjn|Edhel}}、[[シンダール語|彼らの言葉]]でエルフの意味、複数形: {{ラテン翻字|sjn|Edhil}}、エジル)と称した。
[[ヴァラ|ヴァラール]]の呼び出しに応えクウィヴィエーネンを旅立ったが、海を渡らず、[[アマン (トールキン)|アマン]]にたどり着かなかった[[エルフ (トールキン)|エルフ]]([[クウェンディ]])のうち、[[エルウェ]](灰色マント王シンゴル)に率いられて[[ベレリアンド]]に入った[[テレリ]]の一族。[[エルダール]]。[[ナンドール]]らとともに[[ウーマンヤール]]に含まれ、[[アヴァリ]]とともに[[モリクウェンディ]]に含まれる。
 
ただしエルウェの妻である[[メリアン]]、[[中つ国]]沿岸域を守る[[オッセ]]と[[ウイネン]]の3体の[[マイアール]]から比護と様々な知識と技術を与えられており、他のモリクェンディとは一線を画した国力を有していた。