「ドメスティックな彼女」の版間の差分
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単行本:15巻 - 16巻(第138話 - 第153話)
晴れて大学生となった夏生は登校初日、合格発表の日に出会ったまおと再会する。まおの勧誘により[[演劇]]サークル「フォレスター」の部室を訪れた夏生であったが、文芸サークルの誘惑にも逆らいきれずにいた。しかし、恩師である桐谷がフォレスターのOBであることを知ると、演劇の脚本担当という新たな挑戦への意欲を感じるようになりフォレスターへ入部、脚本担当として新人公演の脚本執筆を任されることとなった。また、成り行きでおと
ある日、夏生が一人暮らしを始めて初のお泊まりデートに訪れていた瑠衣であったが、シャワーを浴びている最中に陽菜が夏生の部屋に上がり込んだ。陽菜は酒に酔った勢いで今まで押し殺していた夏生への愛を打ち明けそのまま寝込んでしまう。そのことに動揺した瑠衣は夏生の部屋には泊まらず、その後も夏生を徹底的に避けるようになった。そんな中、夏生はももと再会する。瑠衣から相談を受けていたももは瑠衣が「夏生の心変わりが怖い」という不安を抱いていることを伝えた上で、「瑠衣が離れるも離れないも夏生次第」とアドバイスした。それを受け夏生は、提出期限残り1週間に迫ったフォレスターの脚本制作を差し置いて、瑠衣との対話を求め毎日のようにレストランを訪れるようになる。それすらも避け続ける瑠衣であったが、ある日、雨でずぶ濡れになった夏生を発見、その姿から夏生の愛情を痛感し和解。「陽菜に俺たちの関係を打ち明けよう」という夏生の申し出に同調した。
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