「日本の百貨店」の版間の差分

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== 百貨店が消えた街 ==
前述の通り、近年の消費構造大変革により、規模の大小・地域を問わず、百貨店業界は厳しい状況が続いている。このため、大都市圏以外では、主だった都市ですら百貨店が姿を消す事例が珍しくなくなっている。以下、百貨店協会加盟の百貨店が姿を消した主要都市を日本百貨店協会の地区分会ブロックごとに挙げる。なお、[[都道府県庁所在地]]で該当する街は2019年9月末時点では存在しなかったが、2019年10月10日に、2020年8月に徳島県の[[そごう徳島店]]と滋賀県の西武大津店が閉店することを発表し、徳島県と滋賀県は都道府県所在地から百貨店が消え、徳島県は全国で唯一の百貨店が存在しない都道府県になる見込み(滋賀県は[[草津市]]の[[近鉄百貨店]]が唯一の百貨店になる見込み)。[[政令指定都市]]では、2015年5月に[[さいか屋]]川崎店が閉店したため、川崎市が初めて該当する(2019年に相模原市も)。そごう・西武の加盟店舗が後に誕生したが小型店舗(ギフトショップクラス)であり一般的な百貨店ではない(同店も柏SHOPを除き閉店した)。
 
(参考2019年8月16日現在:加盟店が県庁所在地の1店舗だけとなった[[都道府県]]は、山形、茨城、山梨、福井、和歌山、島根、香川、徳島、高知、佐賀、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄の14県。加盟店が県庁所在地のみに複数あるのは、宮城、新潟、石川、京都、愛媛の5府県)