「ソーキ」の版間の差分

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他にも[[アメリカ風中華料理]]の[[豆チ]]味噌炒めや[[ケチャップ]]煮、柔らかく煮込んで下処理したものを焼いた網焼きソーキなど、様々な料理に利用されている。
 
伝統的な調理法としては、骨付き豚あばら肉を水からゆっくり長時間ゆ下茹[[灰汁|アク]]と煮汁を捨てて肉を洗い、再度新たに[[醤油]]、[[泡盛砂糖]]、[[黒糖泡盛]]、[[コンブ出汁|昆布]]、鰹だし]]などを調合した煮汁で長時間煮込み、味を浸み込ませる。近年では[[圧力鍋]]が使用されることも一般的である。
 
ソーキそばに用いる豚あばら肉は、軟骨を含む肉(軟骨ソーキ)を使う場合が多いが、本来は固い骨を含む部位(本ソーキ、いわゆる[[スペアリブ]])と、軟骨用い含む部位(軟骨ソーキ)の二種類がある。一般に本ソーキのほうが本格的で高級とされ、本ソーキのことをAソーキ、軟骨ソーキをBソーキと呼ぶこともある。本ソーキの骨は食べられないが、長時間煮込まれた軟骨は柔らかく、肉と一緒に食べることができる。本ソーキを用いたソーキそばには、骨入れにするための空の椀が添えられていることが多い。
 
== 関連項目 ==