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'''ラクサ''' (Laksa) とは、ガランガルやターメリックなどの香辛料が効いた、ニョニャ料理を代表する麺料理。サンスクリット語の「多くの」を意味する単語が語源。
'''ラクサ''' (Laksa) とは、[[カレー]]味の[[スープ]]にラクサ麺(太い中華麺のようなもの)もしくは[[ビーフン]]の麺を入れた料理である。魚貝類の出汁と[[タマリンド]]の風味を生かした'''ペナン・ラクサ'''と、[[ココナツミルク]]の風味が強い'''シンガポール・ラクサ'''がある。
 
種類としては、「カレーラクサ」と「アッサムラクサ」がある。前者はココナッツミルクをベースとしたカレー味であるのに対し、後者は酸味がかった魚介味である。麺は主としてラクサ麺(太い中華麺のようなもの)が使われるが、米麺が用いられる場合もある。
 
[[Category:麺料理|らくさ]]