「コハク酸CoAリガーゼ」の版間の差分

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GDP形成'''コハク酸CoAリガーゼ'''(Succinate—CoA ligase)は[[合成酵素]]の一種。
'''スクシニルCoAシンターゼ'''、'''コハク酸チオキナーゼ'''、'''スクシニルCoA合成酵素'''、'''サクシニルCoA合成酵素'''とも言う。[[シンターゼ]]、[[リガーゼ]]というのは[[合成酵素]]を指す。[[EC番号]]はEC6.2.1.4
 
[[クエン酸回路]]を構成する[[酵素]]の一つで,[[コハク酸]],[[CoA]],[[GTP]]から[[スクシニルCoA]],[[GDP]],[[リン酸]]を生成する反応と、逆に[[スクシニルCoA]]を[[コハク酸]]と[[CoA]]に分解する反応(このとき[[GDP (曖昧さ回避)|GDP]]が[[GTP]]となる)を[[触媒]]する.