「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」の版間の差分

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=== 仕様 ===
* ファミコン版ではいくつかのバグが存在する。<ref group="注">これらバグについて『[[ファミリーコンピュータマガジン]] 1989年4月7日号』(徳間書店)をはじめとした攻略雑誌や攻略本では「初期ロットのみの現象であり、後期出荷物では修正されている」などと書かれている。しかし、パッケージやマニュアル等のこまかい修正をした、いわゆるロット違いは存在するものの、プログラムまで修正されたものの存在までは現在も確認されていない</ref>
** ボス戦など、逃げることができない戦闘中に「にげる」を8回以上選ぶと、それ以降の打撃がバイキルトが掛かっているキャラクター以外すべて会心の一撃になる。これは、「にげる」を実行した回数カウンターとフラグ管理用のワークが同じ1バイト中で隣接していることによる他の状態変化の干渉等が発生するためである<ref group="注">通常の戦闘では4回目の「にげる」で必ず逃げることができるため発生することはないが、ボス戦では逃げることができないため、回数カウンターがオーバーフローしてしまう。</ref>。
** ワークエリアの[[算術オーバーフロー]]に起因する判定処理のバグにより、カジノで大量のコインを安く買うことができる。3章のカジノでは1枚200ゴールドのコイン83,887枚を184ゴールドで、5章のカジノでは1枚20ゴールドのコイン838,861枚を4ゴールドで買うことができる。購入金額の計算を3バイトで行っているため、計算金額が16,777,215ゴールドを超えるとオーバーフローが発生する。コインは一度に最大999,999枚まで買うことができるが、2章では、コイン1枚の金額が10ゴールドと安いためオーバーフローは発生しない。