「源静香」の版間の差分

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周囲の人物からの二人称は、原作では「しずちゃん」と呼ばれているが、アニメ版では「しずかちゃん」が定着している<ref>[[野村道子]]らが「『しずちゃん』は言いにくい」との理由でスタッフと協議して「しずかちゃん」にしたとする説、「しずちゃん」では実際に発声すると響きがよくないという理由から「しずかちゃん」にしたとする説がある{{要出典|date=2019年7月}}。</ref>。アメリカ版では「Sue(スー)」という愛称になっている<ref>[http://thepage.jp/detail/20140526-00000025-wordleaf 『ドラえもん』はアメリカでも人気を得られるか? 今夏から「米国版」放送開始]</ref>。また、連載初期は「しず子」と表記されていることもあった。
 
両親からの呼び名は「しずか」。なお、初期には[[剛田武|ジャイアン]]・[[骨川スネ夫|スネ夫]]からも「しずか」と呼ばれたことがあった。1973年と1979年4月2日の初アニメ化から2005年3月18日まで32年に渡って茶色の栗毛だったが、放送開始から約30年以上が経過して同年4月15日からは黒髪に変更されたほか、目を閉じる動画が睫毛と一緒に下がるものに変更された(目が回っている場面を除く)。[[ドラえもん (1973年のテレビアニメ)|アニメ第1作]](日本テレビ版アニメ)、及び第2作1期ではピンク(または赤)一色の服と、同じくピンクで白いラインが入ったふんわりめのスカートをほぼ毎回着用していたが、[[ドラえもん (2005年のテレビアニメ)|第2作2期]]では着用していない(これに近いトレーナーや襟付き服、及び普段着などは着ている)。2017年7月28日放送の「あの名作が帰ってくる!ドラえもん夏の1時間スペシャル」からは再度リニューアルが行われ、ピンクの襟付き服着用時のスカートの色が、青と緑から赤に変更されている。髪の毛は[[ツインテール|二つ結び]]に結んでおり([[おさげ]])、眠る時や入浴時も解かないが、最も第2作2期では解いている場面も見られるようになった。
 
彼女が他の登場人物を呼ぶ場合、原作の大半とそれにならったアニメ第2作(テレビ朝日版)では、[[ドラえもん (キャラクター)|ドラえもん]]、のび太、[[骨川スネ夫|スネ夫]]、[[剛田武|ジャイアン]]をそれぞれ「ドラちゃん」、「のび太さん」、「スネ夫さん」、「たけしさん」など、おおむね「さん」付けで呼んでいる。[[ドラえもん (1979年のテレビアニメ)|アニメ第2作1期]]の初期(1982年10月の「人間メカを作ろう」まで)では「さん」付けではなく、「のび太くん」「たけしくん」など「くん」付けで呼んでいた。原作でも初期ではドラえもんのことも「ドラえもんさん」、「ドラえもん」と呼んでいた(2巻「ロボ子が愛してる」では「野比くん」と呼んでいる)。その他にも、原作中に、ジャイアンを「ジャイアンさん」などと呼んでいた時期もあった<ref>14巻「ムードもりあげ楽団登場!」など。</ref>。またアニメ第2作1期の初期では「ジャイアン」と呼び捨てにしていた時期もあった。長編映画では、『[[ドラえもん のび太の恐竜|恐竜]]』、『[[ドラえもん のび太の宇宙開拓史|宇宙開拓史]]』、『[[ドラえもん のび太の大魔境|大魔境]]』の3作品までは、のび太、ジャイアン、スネ夫のことを「くん」付けで呼んでおり、『[[ドラえもん のび太の海底鬼岩城|海底鬼岩城]]』以降は「さん」付けで呼ぶようになっている。一方、「[[大長編ドラえもん]]」では、のび太を一貫して「さん」付けで呼んでいる。『恐竜』、『宇宙開拓史』、『大魔境』も同様である<ref>初期3作品の大長編コミック版は『海底鬼岩城』よりも後に発売されている。</ref>。