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{{Otheruses||中島敦の短編|弟子 (小説)}}
{{出典の明記|date=2018年2月}}
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'''徒弟'''(とてい、{{lang-en|apprenticeship}})、'''見習い'''とは、[[商人]]や[[職人]]の[[職業教育]]制度であり、若い世代を業務に従事させて(現任訓練、[[OJT]])、時には座学(学校教育や読書など)を行う制度。いわゆる「弟子」も含め、[[キャリア]]を構築することが可能であり、公的な技能[[認定]]を取得することが可能である。雇用主と契約した期間、継続的な労働に従事することで、それと引き換えに商売や技能を学ぶことができ、一般的な期間としては3-6年間であり、修了した者は一人前の職人として扱われる。
見習い、職人、達人のそれぞれレベル境界線の定義は、[[ギルド]]や[[労働組合]]といった組織の内部に留まっている。
== 中世期 ==
徒弟は10歳頃から奉公し、徒弟期間は4年から長いものは12年など様々で、1人の[[親方]]のもつ徒弟は1、2人ほどで、その労働時間は1日に4時間から16時間にも達した(兼岩正夫 『封建制社会 新書西洋史3』 講談社現代新書 1973年 pp.91 - 92)。ドイツでは職人は数年間各地を遍歴して修行する義務もあった(兼岩正夫 『封建制社会』 p.92)。
== イギリス ==
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== ドイツ ==
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ドイツの[[デュアルシステム]]の一部であり、多くは職業キャリアの一部に統合されている。修了せずに職業に就くのはほぼ困難である。
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