「Apple II」の版間の差分

世界で初めて、個人向けに完成品として大量生産・大量販売された、[[パーソナルコンピュータ]]（の直接の先祖と言えるコンピュータ）である。[[Apple I]]の成功でそのようなコンピュータの潜在的な市場が存在することを確信した[[スティーブ・ジョブズ]]らにより、専門の技術者ではない一般的な愛好家などでも使えるコンピュータとして製造された（<!--- この記述に異論のある編纂者は、具体的に {{lang|en|Apple II}} 登場以前に「個人向けに完成品コンピュータとして大量生産・大量販売された装置」を例示すること←アルテアはキットがあるからダメという二重基準をどうにかしていただけませんと --->アップルはApple IIを、他の当時の[[マイクロコンピュータ]]と差別化すべく、ホームコンピュータ ([[:en:Home computer]]) として宣伝した）。名前こそApple Iの後継という形態だが、完全な完成品として出荷されたApple IIとは異なり、Apple Iは（当時の他のキットとは異なり、プリント基板上の部品こそ完全に実装されてはいたものの）購入者が組立てる必要があり、基本的には別種の商品ジャンルのものとされている。