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'''不可逆反応'''(
反応の始原系に比べ、生成系の[[自由エネルギー]]がはっきりと安定である場合は、逆反応の[[活性化エネルギー]]が高くなるために反応は不可逆となる。
不可逆反応を[[化学反応式]]で表す場合は、始原系と生成系の間に一方向の矢印を書く。
[[Category:化学反応|ふかきやくはんのう]]▼
(始原系)→(生成系)
ある条件では不可逆であるような反応も、反応温度を上げる、または適当な触媒を加えることで逆反応が無視できなくなり可逆反応となることがある。
ある始原系から複数の不可逆反応が起こる可能性が考えられ、それらの速度比に選択性があらわれた場合、[[速度論的支配]]による選択性、という。
{{Chem-stub|ふかきやくはんのう}}
▲[[Category:化学反応|ふかきやくはんのう]]
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