「不可逆反応」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Su-no-G (会話 | 投稿記録)
少し加筆
1行目:
'''不可逆反応'''('''ふかぎゃくはんのう''')とは[[化学反応]]のうち、反応のみ起こり[[逆反応]]が起こらない、または逆反応が無視し得る程度にしか起こらないために、一方向のみに進行する反応であるを指す不可逆広くは、反応は原料と生成物のエネルギー差大きいときや、[[活性さらなるエネルギー]]が高学反応などで消費される、ある場合は系外へ除去されるため逆反応が起こらない反応も「反応が不可逆的に進行す」などという[[反対に、逆反応が起こる化学反応は[[可逆反応]]では原料生成物の間に一方向の矢印を→のように書いて表す呼ぶ
 
反応の始原系に比べ、生成系の[[自由エネルギー]]がはっきりと安定である場合は、逆反応の[[活性化エネルギー]]が高くなるために反応は不可逆となる。
不可逆反応では、たくさんある。
 
不可逆反応を[[化学反応式]]で表す場合は、始原系と生成系の間に一方向の矢印を書く。
==関連項目==
*[[可逆反応]]
 
[[Category:化学反応|ふかきやくはんのう]]
 
(始原系)→(生成系)
{{sci-stub}}
 
 
ある条件では不可逆であるような反応も、反応温度を上げる、または適当な触媒を加えることで逆反応が無視できなくなり可逆反応となることがある。
 
ある始原系から複数の不可逆反応が起こる可能性が考えられ、それらの速度比に選択性があらわれた場合、[[速度論的支配]]による選択性、という。
 
 
{{Chem-stub|ふかきやくはんのう}}
 
[[Category:化学反応|ふかきやくはんのう]]