「スピルオーバー」の版間の差分

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一方、スピルオーバーによる事実上の営業エリア拡大に積極的な局も存在する。例えば[[広島エフエム放送|広島FM]]のように、開局当初より「(サービスエリア内人口)520万人。実りの多いエリアです」と広告している。
 
[[エフエム富士|FM-FUJI]]の放送対象地域は山梨県のみだが、[[郡内地域]]向け送信所の出力を極限まで上げて[[東京都23区]]と周辺まで可聴範囲を広げ<ref>同社は郡内向け([[三つ峠|三ツ峠]])の78.6MHzの送信所周波数を「東京」と案内している</ref>、同県の約14倍もある可能人口を得ている。
 
宮崎県を放送対象とする[[エフエム宮崎|JOY FM]]は[[鹿児島県]]の[[大隅半島]]の殆どでは普通に受信出来るため、地元対象の[[エフエム鹿児島|μFM]]が開局する1992年までの間は[[リスナー]]が今よりも多かったので、[[ラジオパーソナリティ|当局パーソナリティ]]の一人である[[DJ POCKY]]は、元々宮崎ローカルで活動していたが、μFM開局を期に鹿児島県に進出するようになっている。
 
[[三重エフエム放送|­レディオキューブ FM三重]]や[[エフエム群馬|FM GUNMA]]のように別系統番組([[JFNラインネット番組|Bライン]])を設けたり、[[横浜エフエム放送|FMヨコハマ]]や[[エフエム京都|α-STATION]]などのように自他局のスピルオーバーを意識して差別化を図る局が存在するのが日本の大都市圏の実態である。