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=== 明治 ===
お茶の水女子大学 教授 [[宮内貴久]]の著<ref>宮内貴久『家相の民俗学』、吉川弘文館、2006年、ISBN 4-642-07367-1 p.8。</ref>によれば、政府から各府県に対して、民族調査を命じ生活細部に影響を及ぼす禁令を敷いた。特に、[[1872年]](明治5年)には、教部省により淫祠邪教の類として家相も直接的に禁止されることとなった。と述べられている。そして、この流れを受け継いだ[[大正時代]]には、学会誌「建築雑誌」や各種新聞雑誌の類などを行い、この運動は昭和初期まで続くこととなり民俗学において、民家研究や民族宗教研究といった研究分野での進展がなかったと分析している。明治から戦後まで、家相は隠秘、停止されている。
 
=== 大正 ===