「2000年の日本シリーズ」の版間の差分

[[長嶋茂雄]]監督率いる読売ジャイアンツと[[王貞治]]監督率いる福岡ダイエーホークスの対決となった[[20世紀]]の最後の日本シリーズは、巨人が2連敗から4連勝で勝利し、6年ぶり19度目の日本一となった。本シリーズは、[[V9 (読売ジャイアンツ)|巨人のV9時代]]を支えた王・長嶋の「[[ON砲|ON]]対決」として注目された。
 
ON対決の話題以外にも、ダイエー側ではこのシリーズを前にダイエ自チ投手であった[[藤井将雄]]投手が肺癌で亡くなった為、王貞治監督は腕に喪章を付けていた。巨人側ではヘッドコーチとして[[原辰徳]]もベンチ入りした。
 
本塁打数は巨人8、ダイエー7とほぼ互角だったが、巨人がチーム打率.285とほぼ実力を発揮したのに対し、ダイエーは.202と本来の力を発揮できなかった。[[城島健司]]が3試合連続を含む4本塁打(ともにシリーズタイ記録)と気を吐いたものの、左脇腹痛を発症させた[[小久保裕紀]](.143、0本塁打、1打点)や、[[松中信彦]](第1戦で本塁打を放ったものの安打はその1本のみ)らの主軸がブレーキとなり、3本塁打8打点の[[松井秀喜]]、2本塁打5打点の[[高橋由伸]]と主軸が活躍した巨人と対照的な結果になった。ダイエーは従来のシリーズ記録(49三振)を大幅に上回るシリーズ62三振を喫し、犠打数も巨人の7に対してわずか1(その1犠打は主軸の小久保である)と粗さが目立った。
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