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==== 台座 ====
フレームに必要な各種部品を取り付けるためにフレームに溶接する設置具を「台座」と呼ぶ。[[1950年代]]のロードバイクにはフレーム強度を弱めるという観点から溶接を一切避け、金属バンドで止めてあった時代もあった。
;ブレーキ台座
:マウンテンバイク、BMXなどで [[カンチレバーブレーキ]]、[[Vブレーキ]]、[[センタープルブレーキ|Uブレーキ]]をつけるために必要なもの。フロントフォークに1対、シートステー・チェーンステーのどちらかに1対ある。最近ではマウンテンバイクの[[ディスクブレーキ]]を取り付ける台座もあり、これはフォーク下端フロントエンド近くと、リアエンド近くにある。
;レバー台座
:初期のロードバイクなどのようにダウンチューブ用シフトレバー(いわゆるダブルレバー)を設置するために必要なもの。バンド止めでなければ特定のメーカーの特定の製品専用になる。現在でもケーブルの取り回しに必要なため、溶接されることが多いが、[[シマノ]]が一体型レバー[[シマノトータルインテグレーション|「シマノ・トータル・ インテグレーション」]]を登場させて以来、ダウンチューブ用シフトレバーが取り付けられる台座ではなく、単なるケーブル受けを溶接することが多い。
;フロント台座
:マウンテンバイクのフロントディレイラーの一種に特殊な台座を必要とするものがある。それを取り付けるための台座。現在ではあまり見られない。