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日本はその第1回準備会議から参加者を派遣し、ガイドラインの第2版である TEI P2 段階まで関与をつづけてきたが、それ以降は個人的関与にとどまり、TEI について知っている研究者は現在も少ない<ref name="coe21.zinbun.kyoto-u.ac.jp/tei-day/abstracts.html.ja#ts1">{{Cite web |url=http://coe21.zinbun.kyoto-u.ac.jp/tei-day/abstracts.html.ja#ts1 |title=TEIはなぜ日本で知られなかった、知られていないか、知られるようになるか |date= |website=国際セミナー TEI Day in Kyoto 2006: アブストラクト集 |publisher=土屋俊 |accessdate=2018-05-01}}</ref>。
しかし現在の最新版である TEI P5 では「gaiji」と名付けられた外字を扱うためのモジュールも用意されるなど、東洋の文献への適用も現実的なものになりつつある<ref name="www.dhii.jp/nagasaki/blog/node/12" />ことに加え、2016年にはTEI コンソーシアムに日本語資料に対応するための環境を整備する分科会である East Asian/Japanese Special Interest Group が作られる<ref name="digitalnagasaki.hatenablog.com/entry/2016/06/30/030347" />など、日本においても TEI の活用に取り組む機運が高まりつつある。2018年9月には、欧米以外での開催では初めて
== 脚注 ==
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