「トレーラーハウス」の版間の差分
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[[電気]]や[[上水道]]、[[下水道]]などに関しては(無論、キャンピングカーやキャンピングトレーラーのようにソーラー発電や、カセットコンロや[[プロパンガス]]のボンベなどを利用してもよいが)定住する場合のために公営企業のサービスを直に接続して用いることもできる設計になっているものも多く、「タイヤがついた[[プレハブ工法|プレハブ住宅]]」と考えても良い豪華なものもある。
国によっては災害発生時に被災者のための[[仮設住宅]]として利用し、被災者のためのトレーラー・パークが設けられることがある。
== 米国 ==
;歴史
米国ではこうしたタイプの住居は[[自動車]]の黎明期や[[高速道路]]を用いた[[旅行]]の一般化にまで遡ることができる<ref>http://www.health.ny.gov/regulations/nycrr/title_10/part_17/</ref>。元々は [[:en:travel trailer|トラベルトレーラー]] (和製英語:[[キャンピングトレーラー]])から派生したものである。最初期のトレーラーホーム(trailer home)に求められた性能は移動性であった。その装備品は元々は移動を最重視する[[ライフスタイル]]のユーザーに合わせたものが採用されていた。その後1950年代初め頃になると、トレーラーホームには比較的安価に設置でき、かつ石製の基礎の上に設置すれば恒久的な設置に堪えられる[[住宅]]として扱われ始めた。元々は幅8[[フィート]](約2.44メートル)以下のものであったが、[[1956年]]には10フィート(約3メートル)のものが登場するようになり、それとともにモービル・ホーム(mobile home)という用語が用いられるようになった
モービル・ホームの形状は角ばっており、[[アルミニウム|アルミ]]合金の[[パネル|外装パネル]]に事前に[[塗装]]が施されたものが用いられて組立てられてある。大抵は、[[エアストリーム]]社製のトラベル・トレーラーが概して空気力学的な形状を採用していて塗装は組み立て後に行われるのとは、対照的な外観を呈している。
2010年代のアメリカにおいてトレーラーハウスに暮らす人口は推定
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File:FEMA - 19095 - Photograph by Mark Wolfe taken on 11-10-2005 in Mississippi.jpg|内装例
File:FEMA - 19094 - Photograph by Mark Wolfe taken on 11-10-2005 in Mississippi.jpg|内装例
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File:FEMA - 13676 - Photograph by Mark Wolfe taken on 07-05-2005 in Georgia.jpg|トレーラーハウスの備蓄
File:Uptown25Jan06FEMAtrailerPark1.jpg|[[ハリケーン・カタリーナ]]で被災した人々のための[[仮設住宅]]群としてもうけられたトレーラー・パーク
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== 日本 ==
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* [[固定資産税]]
* [[コンテナハウス]]
* [[トレーラーパークボーイズ]] - カナダのTVコメディ。
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