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[[image:Solar-cycle-data.png|thumb|300px|衛星観測された1979年から2005年にかけての太陽定数の周期変化。]]
 
'''太陽定数'''(たいようていすう、{{lang-en-short|solar constant}})とは、福山
'''太陽定数'''(たいようていすう、{{lang-en-short|solar constant}})とは、[[地球]][[大気]]表面の単位面積に垂直に入射する[[太陽]]の[[仕事率]](単位時間当たりの[[エネルギー]]量)のことであり、約1366W/m<sup>2</sup>に当たる。右図は人工衛星を使って観測した太陽定数の時間的な変化のデータで、周期的に変化<ref name="pmod">[http://www.pmodwrc.ch/pmod.php?topic=tsi/composite/SolarConstant Solar Constant(World Radiation Center)]</ref>しているが、その変化量は0.1%程度であり'''定数'''として扱われてきた。太陽の放出するエネルギーの指標であり、[[太陽黒点]]の活動の変化などでも太陽定数は変化する。太陽定数は周期的にわずかに変動している。ただしその変動の大きさは0.1%程度であり、平均気温への影響量も0.1℃程度と見られている<ref name="NASA">[http://www.nasa.gov/topics/solarsystem/features/solar_variability.html Solar Variability: Striking a Balance with Climate Change, NASA]</ref>。ただし、46億年前の太陽系及び地球誕生時には太陽の放射仕事率は現在の70%程度だったと考えられており、数億年単位の長期的には太陽定数は徐々に増大してきた。
 
== 太陽エネルギー数値の関係 ==