「バルテリ・ボッタス」の版間の差分

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同体制で引き続き参戦。この年からハミルトンやベッテルのように髭を生やして参加した。
 
前年の不調により、厳しい目で見られていたところ、開幕戦[[2019年オーストラリアグランプリ|オーストラリアGP]]では、ポールポジションは奪われたものの、スタートでトップを奪うとチームメイトのハミルトン(不調の原因として後にフロアにダメージが見つかった)に大差をつけたうえ、今シーズンから導入されたファステストラップポイントも得て、2シーズンぶり自身4度目となる優勝を飾った。チェッカーフラッグを振られた直後の無線では、[[放送禁止用語]]を言い放ち、勝利の雄叫びを上げる形で反論<ref>{{ citenews | url = https://jp.motorsport.com/f1/news/bottas-explains-to-whom-it-may-concern-radio-message/4354740/| title = 評論家の皆様へ……ボッタス、昨年の批判に反論。無線で勝利の雄叫び| publisher = jp.motorsport.com| date = 2019-03-18| accessdate = 2019-03-18}}</ref>。幸先の良いスタートを切った。第3戦ではシーズン初のポールポジションを獲得(決勝は2位表彰台)。第4戦ではポール・トゥ・ウィンの2勝目を挙げるなど、ここまではハミルトンと拮抗していた。
 
だが、第5戦しかしそれ以降もハミルトンに後れを取っているわけでなく、第10戦イギリスGPのポールポジション獲得のように時折彼を凌駕する走りも見せているのものの、それを上回るハミルトンについていけず、差が広がり始める。そして、第11戦では天候に翻弄されレース終盤に縁石に乗り上げスピンし、今季初のリタイアとなった。[[エステバン・オコン]]との交代が囁かれる中、サマーブレイク期間の8月29日、メルセデスは2020年のオプション契約権を行使し、同年までの契約延長を発表<ref>{{ citenews | url =https://formula1-data.com/article/mercedes-confirms-valtteri-bottas-for-2020| title = バルテリ・ボッタス、メルセデスF1と2020年の契約を締結…残留が確定| publisher = jp.motorsport.com| date = 2019-08-29| accessdate = 2019-08-30}}</ref>。2020年シーズンもメルセデスから参戦する。
 
===ラリー===