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== 身体・特徴 ==
[[File:Red Holstein.jpg|thumb|赤白の斑のホルスタイン]]
特徴は黒白または白黒斑である。白地に黒斑があるように見えるが、実は、黒色の地肌に、(遺伝的に)優性の白斑が加わったものである。特に四肢、尾の先端付近、{{要検証|鼻面の周辺|date=2019年11月}}の6箇所は必ず白斑が入る事から、かつて日本では、本種を'''「六白牛」(ろっぱくぎゅう)'''と称した。
 
地肌が(先祖種のように)赤いものもあり、この場合は赤白の斑となる。これは、オランダで[[1844年]]以後数年間、体積を増すために[[ショートホーン]]種を交雑したことがあるので、その赤毛の[[遺伝子]]が今も残ったものである。ことに、有力な種雄がそれを持っていたため、かなり伝播した。日本でも赤白斑のものがかなり多発するようになった。