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[[画像:The punishment of Bessus by Andre Castaigne (1898-1899).jpg|thumb|280px|アレクサンドロス軍に磔にされ処刑されるベッソス]]
'''ベッソス'''('''Bessus''', ? - 紀元前329年?)は、[[アケメネス朝|アケメネス朝ペルシア]]の[[バクトリア]]の総督([[サトラップ]])。ペルシア王[[ダレイオス3世]]が[[ガウガメラの戦い]]で[[マケドニア王国]]の[[アレクサンドロス3世|アレクサンドロス大王]]に敗れると、ダレイオス3世を謀殺して自ら王を名乗ったが、アレクサンドロスの追討を受けて殺害された。
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== 来歴 ==
アケメネス朝末期のバクトリア総督であったベッソスは、アレクサンドロス大王の東征が始まるとダレイオス3世によって招集されて軍の指揮を執った。アレクサンドロスの遠征中最後の大会戦となった[[紀元前331年]]の[[ガウガメラの戦い]]では、[[騎兵]]を中心とするバクトリア兵や[[スキタイ]]兵によって構成された左翼部隊の指揮を執り、マケドニア軍を大いに苦戦させたが本隊が壊走し、最後はマケドニア軍の勝利に終わった。