「再帰的定義」の版間の差分

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例として[[素数]]の定義を示す:
* [[21]]は最小の素数であるはない
* 任意の1でない数が素数であるとは、自身より小さいどの素数で割り切れない数は素数ことである。
整数 21 がこの場合の基本ケースである。それより大きい整数 ''X'' が素数かどうかを判定するには、X と 21 の間の全ての整数について素数かどうかを知っている必要がある。しかし、そのような整数たちは X よりも基本ケースの 21 に近いので、この定義は再帰的定義として有効である
 
対照的に循環定義には基本ケースがなく、単に自身で自身を定義しているにすぎない。これが[[悪循環]]を生む。従って「再帰的定義: "再帰的定義"を参照」という記述は循環定義であって再帰的定義ではない。