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姜 白虎(강백호、カン・ベクホ、カン・ベッコ、1999年7月29日 - )は、大韓民国のプロ野球選手(外野手)。
KTウィズ #50 | |
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基本情報 | |
国籍 | 大韓民国 |
生年月日 | 1999年7月29日(24歳) |
身長 体重 |
184 cm 98 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 2018年 2次ドラフト1位 |
初出場 | 2018年3月25日(KIA戦) |
年俸 | 1億2000万ウォン(2019年) |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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来歴・人物
プロ入り前
小学2年生の頃から野球を始め、高校時代には3年間で通算打率.406、10本塁打、108打点を記録した[1]。また、2015年には高尺スカイドーム開場後初本塁打を記録した[2]。投手と捕手を兼任し、投手としては最速153km/hを記録した[3]。
2017年8月、中央日報主催の「大統領杯高校野球大会」において、ソウル高校を優勝に導き、大会MVPに選出された[4]。
同年、第28回U-18野球ワールドカップに韓国代表として出場し、打率.357、1本塁打8打点と活躍し韓国を準優勝に導いた[5]。
2017年9月11日、2018年KBO新人2次ドラフトにおいてKTウィズより全体1位指名を受け入団した。
KTウィズ時代
当初は「二刀流」での育成が検討されたが、投手と野手で使う筋肉が異なる事を理由に否定的意見が多く、外野手でプレーする事となった[6]。
2018年3月24日、開幕戦となる対起亜タイガース戦に出場すると4打数1安打1本塁打を記録した。高卒新人野手が開幕戦で初本塁打を記録するのはKBOリーグ史上初であった</ref>。同年7月に開催されたKBOオールスターゲームにも選出され出場した。同年は138試合に出場し、打率.290、29本塁打84打点でKBOリーグ新人王を獲得した。
2019年は116試合に出場し打率.336、13本塁打65打点を記録した。また、9月29日に水原KTウィズパークで行なわれた、シーズン最終戦となる対サムスンライオンズ戦にて、KTウィズ入団後初めて投手として7回表から登板。1イニングを無安打無失点に抑え、最速149km/hを記録した[7]。
同年11月に開催された[[[2019 WBSCプレミア12]]韓国代表に選出され、通算5試合に出場。11月16日のスーパーラウンド日本戦では2安打3打点を記録した[8]。
詳細情報
年度別打撃成績
年 度 |
チ | ム |
試 合 |
打 数 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
打 点 |
得 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
四 死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
失 策 |
打 率 |
長 打 率 |
出 塁 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | KT | 138 | 527 | 153 | 32 | 2 | 29 | 84 | 108 | 3 | 5 | 55 | 124 | 4 | 6 | .290 | .574 | .356 | .881 |
2019 | 116 | 438 | 147 | 29 | 1 | 13 | 65 | 72 | 9 | 5 | 63 | 87 | ?11 | 3 | .336 | .495 | .416 | .915 | |
通算:2年 | 254 | 965 | 300 | 61 | 3 | 42 | 149 | 180 | 12 | 10 | 118 | 211 | 15 | 9 | .311 | .511 | .383 | .897 |
- 各年度の太字はリーグ最高、赤太字は韓国プロ野球における歴代最高
タイトル
- 新人王 (2018年)