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「ホルヘ・カントゥ」の版間の差分

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1行目:
{{Infobox baseball player
|選手名 = ホルヘ・カントゥ
|英語表記 = Jorge Cantú
|所属球団 = メキシコシティ・レッドデビルズ
|背番号 = 8
|選手写真ファイル名 = JorgeCantu.jpg
|写真のサイズ=280
|写真のコメント=フロリダ・マーリンズ時代<br>（2008年2月29日）
|国籍 = {{USA}}<br />{{MEX}}<br />（[[多重国籍|二重国籍]]）<ref>{{Citeweb|url=http://rangersblog.dallasnews.com/2010/07/texas-rangers-acquire-jorge-ca.html/|title=Texas Rangers acquire Jorge Cantu from Florida|work=rangersblog.dallasnews.com|language=英語|accessdate=2013年3月23日}}</ref>
|出身地 = {{USA}}<br />[[テキサス州]][[マッカレン (テキサス州)|マッカレン]]
|生年月日 = {{生年月日と年齢|1982|1|30}}
|没年月日 =
|身長 = 190.5 cm
|体重 =90.7 kg
|利き腕 = 右
|打席 = 右
|守備位置 = [[内野手]]
|プロ入り年度 = 1998年
|ドラフト順位 = アマチュアFA
|初出場 = MLB / 2004年7月17日<br />KBO / 2014年3月29日
|最終出場 = KBO / 2014年10月17日
|年俸 =
|経歴 =
* レイノサ高等学校
* [[タンパベイ・レイズ|タンパベイ・デビルレイズ]] (2004 - 2007)
* [[シンシナティ・レッズ]] (2007)
* [[マイアミ・マーリンズ|フロリダ・マーリンズ]] (2008 - 2010)
* [[テキサス・レンジャーズ]] (2010)
* [[サンディエゴ・パドレス]] (2011)
* [[キンタナロー・タイガース]] (2013)
* [[斗山ベアーズ]] (2014)
* キンタナロー・タイガース (2015 - 2016)
* [[ティフアナ・ブルズ]] (2016 - 2018)
* [[メキシコシティ・レッドデビルズ]] (2019 - )
|代表チーム={{Flagicon|MEX}} [[野球メキシコ代表|メキシコ]]
|WBC=[[2006 ワールド・ベースボール・クラシック|2006年]]、[[2009 ワールド・ベースボール・クラシック|2009年]]、[[2013 ワールド・ベースボール・クラシック|2013年]]
}}
'''ホルヘ・ルイス・カントゥ'''（'''Jorge Luis Cantú''', [[1982年]][[1月30日]] - ）は、[[アメリカ合衆国]][[テキサス州]][[マッカレン (テキサス州)|マッカレン]]出身の[[プロ野球選手]]（[[内野手]]）。右投右打。2019年現在は、[[メキシカンリーグ]]の[[メキシコシティ・レッドデビルズ]]に所属。
 
== 経歴 ==
=== プロ入り前 ===
メキシコで一番人気の[[スポーツ]]である[[サッカー]]には興味がなく「見るのも、やるのも退屈なんだ」と語り、[[カル・リプケン]]に憧れ[[野球]]にのめり込む。高校時代の途中まで[[アメリカ合衆国]][[テキサス州]][[ミッション (テキサス州)|ミッション]]で過ごしたが家族で[[メキシコ]][[タマウリパス州]][[レイノサ]]に移住した。
<ref name="mexicoredsun">[[谷口輝世子]] 「ホルヘ・カントゥ［デビルレイズ］メキシコの赤い太陽」 『[[スラッガー (雑誌)|月刊スラッガー]]』2006年6月号、[[日本スポーツ企画出版社]]、2006年、[[雑誌コード|雑誌]]15509-6、26-27頁。</ref>。
 
=== デビルレイズ時代 ===
高校生のときに[[メキシコシティ]]で開催された大会に出場し、そこでの活躍に目をつけた[[タンパベイ・レイズ|タンパベイ・デビルレイズ]]と{{by|1998年}}7月2日に16歳で契約する。
 
[[マイナーリーグ]]時代は主に[[遊撃手]]として出場していた。カントゥに対する評価は「打撃力がない」「パワーがない」というのが多く、{{by|2002年}}には引退も考えたが、父から自身の苦労話を聞かされて翻意する<ref name="mexicoredsun" />。{{by|2003年}}にはシーズン途中でAAA級[[ダーラム・ブルズ]]に昇格、60試合に出場し、打率.295、30打点という成績を残した。シーズン終了後には[[2004年アテネオリンピックの野球競技|アテネ五輪]]アメリカ大陸予選にメキシコ代表として出場。メキシコが[[野球アメリカ合衆国代表|アメリカ]]に勝利したことで、[[2000年シドニーオリンピックの野球競技|前回大会]]金メダルの米国が予選敗退という波乱が起こったが、メキシコも予選通過できず五輪出場権を逃した。
 
{{by|2004年}}にAAA級ダーラムで95試合に出場したカントゥは、打率.302、22本塁打、80打点を記録。シーズン途中にメジャー昇格を果たし、7月17日の対[[ボルチモア・オリオールズ]]戦でメジャーデビュー。その後、[[二塁手]]・[[三塁手]]としてシーズン終了まで50試合に出場する。{{by|2005年}}1月にデビルレイズはベテラン二塁手の[[ロベルト・アロマー]]と契約したが、3月にアロマーが引退したため、カントゥが二塁のレギュラーポジションをつかむ。この年150試合に出場したカントゥは、打率.286、28本塁打、117打点（リーグ7位・当時の球団記録<ref>"[http://www.baseball-reference.com/teams/TBD/leaders_bat.shtml Tampa Bay Rays Batting Leaders]," ''Baseball-Reference.com''.　2008年4月6日閲覧。</ref>）、40[[二塁打]]（同8位）の好成績を残した。
 
{{by|2006年}}3月に行われた[[2006 ワールド・ベースボール・クラシック|第1回WBC]]に、[[2006 ワールド・ベースボール・クラシック・メキシコ代表|メキシコ代表]]として出場。2次リーグPOOL 1 最終戦の対[[2006 ワールド・ベースボール・クラシック・アメリカ合衆国代表|アメリカ]]戦では、2番・二塁として先発出場したカントゥが2打点を挙げ、2－1でメキシコがアメリカに勝利。この結果、[[2006 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表|日本]]が準決勝に進出し、その後優勝した。日本は一時は準決勝進出が絶望視されていたため、カントゥの活躍は日本のWBC優勝を手助けした形となった。しかし、その後のMLBレギュラーシーズンでは、開幕4試合目に足に自打球を当て、その後も無理に試合に出続けた結果として状態が悪化し、約5週間の[[故障者リスト]]入りを余儀なくされた。復帰後も不振に陥り、本塁打・打点ともに前年のほぼ半分に落ち込んだ。
 
{{by|2007年}}には、[[東京ヤクルトスワローズ]]から[[岩村明憲]]が加入。カントゥは岩村とWBCで知り合い、チームメイトになってからはとても仲良くしていた<ref>[[阿部寛子]] 「MLB30球団最新レポート＆全選手個人成績　タンパベイ・デビルレイズ／TB　大親友の岩村といつか一緒にプレーを」 『月刊スラッガー』2007年7月号、日本スポーツ企画出版社、2007年、雑誌15509-7、75頁。</ref>。しかし、岩村の加入によりデビルレイズの内野陣が飽和状態となり、レギュラーポジションをなくしたカントゥを、チーム首脳陣はマイナーに降格させた。これにカントゥは激怒。「俺はマイナーリーガーじゃない」と、一時はマイナーでの試合出場ボイコットを示唆し他球団への[[トレード]]を要求した<ref>Marc Topkin, "[http://www.sptimes.com/2007/04/01/Rays/Angry_Cantu_sent_down.shtml Angry Cantu sent down, wants out / Former Rays MVP says he has nothing to prove at Triple A, and he may not report to Durham.]," ''[[セントピーターズバーグ・タイムズ (アメリカ合衆国)|St. Petersburg Times]]'', April 1, 2007.　2008年4月6日閲覧。</ref>。その後これを撤回してAAA級ダーラムで試合に出場し、4月下旬には右脇腹を痛めて故障者リスト入りした岩村に代わってメジャー昇格も果たしたが、25試合で打率.207と低迷した。
 
=== レッズ時代 ===
2007年7月28日に[[ブライアン・シャックルフォード]]とのトレードで[[シンシナティ・レッズ]]へ移籍（両チームともマイナーリーガー1名ずつがついた2対2の交換トレード）<ref>{{cite web|url=http://cincinnati.reds.mlb.com/news/press_releases/press_release.jsp?ymd=20070728&content_id=2115121&vkey=pr_cin&fext=.jsp&c_id=cin|title=Reds acquire infielder, outfielder from Devil Rays|work=MLB.com Reds Press Release|author=|date=July 28, 2007|accessdate=January 28, 2014}}</ref>。27試合に出場し1本塁打9打点、打率.298だった。オフの12月5日に放出された。
 
=== マーリンズ時代 ===
2007年12月18日に[[マイアミ・マーリンズ|フロリダ・マーリンズ]]とマイナー契約を結んだ。
 
{{by|2008年}}は開幕ロースター入りを果たす<ref>{{cite web|url=http://miami.marlins.mlb.com/news/press_releases/press_release.jsp?ymd=20080330&content_id=2466918&vkey=pr_mia&fext=.jsp&c_id=mia|title=Marlins set 2008 Opening Day roster|work=MLB.com Marlins Press Release|author=|date=March 30, 2008|accessdate=January 28, 2014}}</ref>と、三塁のレギュラーとして155試合に出場し、自己最高の29本塁打を記録。また、一塁手の[[マイク・ジェイコブス]]、二塁手の[[ダン・アグラ]]、遊撃手の[[ハンリー・ラミレス]]と共に、同一チームの内野手4人がそれぞれシーズン25本塁打以上というメジャー史上初の記録を達成した<ref>"[http://florida.marlins.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20080925&content_id=3549697&vkey=news_fla&fext=.jsp&c_id=fla Strength and honor: Marlins surprise] ''MLB.com''.　2008年11月23日閲覧。</ref>。
 
{{by|2009年}}は[[マイク・ジェイコブス]]の後釜の[[ギャビー・サンチェス]]が開幕をマイナーで迎えたため、主に一塁手として試合に出場<ref>{{Cite web|author=[[AP通信|Associated Press]]|date=March 31, 2009|url=http://www.usatoday.com/sports/baseball/nl/2009-03-31-552430139_x.htm|title=Bonifacio to start at third for Marlins|work=[[USAトゥデイ|USA Today]]|language=英語 |accessdate=2010年8月19日 }}</ref>。4月は打率.365、7本塁打、22打点という成績を残したが、その後はホームラン数が伸び悩み、最終的には16本塁打に終わった。しかし、自身2度目となる100打点を達成した。
 
{{by|2010年}}は、開幕から10試合連続で安打と打点を記録し、打点が公式記録となった1920年以降のメジャー記録だった[[ジョージ・ケリー (野球)|ジョージ・ケリー]]の8試合連続の記録を89年ぶりに更新<ref name="2010trade" />。また、打点は昨シーズンから14試合連続で記録し、{{by|2000年}}に[[マイク・ピアッツァ]]が15試合連続打点を記録して以降では最長となった<ref>{{Cite web|last=Gonzalez|first=Alden|date=April 16, 2010|url=http://florida.marlins.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20100415&content_id=9331140&vkey=news_fla&fext=.jsp&c_id=fla|title=Cantu notches hit, RBI in record 10th straight|work=MLB.com|language=英語 |accessdate=2010年8月19日 }}</ref>。
 
=== レンジャーズ時代 ===
2010年7月30日にマイナーリーガーの2名と交換で[[テキサス・レンジャーズ]]へ移籍<ref name="2010trade">{{Cite web|date=July 30, 2010|url=http://texas.rangers.mlb.com/news/press_releases/press_release.jsp?ymd=20100730&content_id=12811364&vkey=pr_tex&fext=.jsp&c_id=tex|title=Rangers add INF Jorge Cantu to 25-man roster; option 1B Chris Davis to Triple-A Oklahoma City|work=MLB.com|language=英語 |accessdate=2010年8月19日 }}</ref>。チームが地区優勝を決めた9月25日の対[[オークランド・アスレチックス]]戦では勝ち越しの適時打と決勝点となる本塁打を放ったが、レンジャーズ移籍後の打点はこの日の2打点のみだった。11月1日にFAとなった。
 
=== パドレス時代 ===
{{by|2011年}}1月26日に[[サンディエゴ・パドレス]]と85万ドルの1年契約で合意<ref>{{cite web|url=http://sandiego.padres.mlb.com/news/press_releases/press_release.jsp?ymd=20110126&content_id=16514388&vkey=pr_sd&fext=.jsp&c_id=sd|title=Padres agree to terms on one-year contract with INF Jorge Cantu|work=MLB.com Padres Press Release|author=|date=January 26, 2011|accessdate=January 28, 2014}}</ref>。しかし、57試合の出場で打率.194、3本塁打、OPS.517と低迷し、6月16日に[[戦力外通告#メジャーリーグにおける戦力外通告|DFA]]となり<ref>{{cite web|url=http://sandiego.padres.mlb.com/news/press_releases/press_release.jsp?ymd=20110616&content_id=20591402&vkey=pr_sd&fext=.jsp&c_id=sd|title=Padres select INF/OF Jesus Guzman from Triple-A Tucson|work=MLB.com Padres Press Release|author=|date=June 16, 2011|accessdate=January 28, 2014}}</ref>、21日に解雇された<ref>{{cite web|url=http://sandiego.padres.mlb.com/news/press_releases/press_release.jsp?ymd=20110621&content_id=20812762&vkey=pr_sd&fext=.jsp&c_id=sd|title=Padres place OF Brad Hawpe on 15-day DL and select LHP Josh Spence from Double-A San Antonio|work=MLB.com Padres Press Release|author=|date=June 21, 2011|accessdate=January 28, 2014}}</ref>。
 
=== パドレス退団後 ===
2011年7月30日に[[コロラド・ロッキーズ]]とマイナー契約を結んだ<ref>{{cite web|url=http://www.mlbtraderumors.com/2011/07/rockies-sign-jorge-cantu.html|title=Rockies Sign Jorge Cantu|work=MLB Trade Rumors|author=Nick Collias|date=July 30, 2011|accessdate=January 28, 2014}}</ref>。AAA級[[コロラドスプリングス・スカイソックス]]で30試合に出場し、打率.280、5本塁打、18打点だった。11月2日にFAとなった。
 
{{by|2012年}}1月6日に[[ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム|ロサンゼルス・エンゼルス]]とマイナー契約を結んだ<ref>{{cite web|url=http://mlb.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20120106&content_id=26281756&vkey=news_ana&c_id=ana|title=Angels sign free-agent infielder Cantu|work=MLB.com|author=Alden Gonzalez|date=January 6, 2012|accessdate=January 28, 2014}}</ref>。AAA級[[ソルトレイク・ビーズ]]で21試合に出場し、打率.291、4本塁打22打点だったが、4月30日にFAとなった。
 
{{by|2013年}}は、[[メキシカンリーグ]]の[[キンタナロー・タイガース]]でプレーした。83試合に出場し、打率.270、31本塁打、71打点、2盗塁だった。12月9日に、[[韓国野球委員会|韓国プロ野球]]（KBO）の[[斗山ベアーズ]]と契約を結んだ。
 
{{by|2014年}}は、一塁手として起用されたが、11月25日に斗山を退団した。
 
{{by|2015年}}はメキシカンリーグのキンタナロー・タイガースと契約。
 
{{by|2016年}}もキンタナロー・タイガースに所属していたが、6月20日にトレードで[[ティフアナ・ブルズ]]に移籍。
 
{{by|2019年}}から[[メキシコシティ・レッドデビルズ]]でプレー。
 
== 詳細情報 ==
=== 年度別打撃成績 ===
{| {{年度別打撃成績}}
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2004}}
|rowspan="4" style="text-align: center; white-space:nowrap;"|[[タンパベイ・レイズ|TB]]
|50||185||173||25||52||20||1||2||80||17||0||0||0||1||9||0||2||44||5||.301||.341||.462||.803
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2005}}
|150||630||598||73||171||40||1||28||297||117||1||0||0||7||19||1||6||83||24||.286||.311||.497||.808
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2006}}
|107||448||413||40||103||18||2||14||167||62||1||1||0||6||26||2||3||91||16||.249||.295||.404||.699
|-
|rowspan="2" style="text-align: center;"|{{by2|2007}}
|25||65||58||4||12||1||0||0||13||4||0||0||0||1||5||0||1||16||3||.207||.277||.224||.501
|-
|rowspan="2" style="text-align: center; white-space:nowrap;"|[[シンシナティ・レッズ|CIN]]
|27||68||57||8||17||8||0||1||28||9||0||0||0||2||7||0||2||10||3||.298||.382||.491||.873
|- style="background-color: #f2f2f2;"
!style="text-align: center;"|'07計
|52||133||115||12||29||9||0||1||41||13||0||0||0||3||12||0||3||26||6||.252||.331||.357||.688
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2008}}
|rowspan="3" style="text-align: center; white-space:nowrap;"|[[マイアミ・マーリンズ|FLA]]
|155||685||628||92||174||41||0||29||302||95||6||2||0||7||40||6||10||111||15||.277||.327||.481||.808
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2009}}
|149||643||585||67||169||42||0||16||259||100||3||1||0||5||47||4||6||81||15||.289||.345||.443||.788
|-
|rowspan="2" style="text-align: center;"|{{by2|2010}}
|97||410||374||41||98||25||0||10||153||54||0||0||0||7||23||1||6||76||11||.262||.310||.409||.719
|-
|rowspan="2" style="text-align: center; white-space:nowrap;"|[[テキサス・レンジャーズ|TEX]]
|30||105||98||9||23||4||1||1||32||2||0||0||1||0||6||0||0||19||4||.235||.279||.327||.605
|- style="background-color: #f2f2f2;"
!style="text-align: center;"|'10計
|127||515||472||50||121||29||1||11||185||56||0||0||1||7||29||1||6||95||15||.256||.304||.392||.695
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2011}}
|style="text-align: center; white-space:nowrap;"|[[サンディエゴ・パドレス|SD]]
|57||155||144||8||28||4||0||3||41||16||0||0||0||3||7||1||1||28||6||.194||.232||.285||.517
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2014}}
|style="text-align: center; white-space:nowrap;"|[[斗山ベアーズ|斗山]]
|111||419||376||56||116||25||1||18||197||72||1||0||0||2||34||0||7||85||11||.309||.375||.524||.899
|-
!colspan="2"|[[メジャーリーグベースボール|MLB]]：8年
|847||3395||3128||367||847||203||5||104||1372||476||11||4||1||39||189||15||37||559||102||.271||.316||.439||.755
|-
!colspan="2"|[[韓国野球委員会|KBO]]：1年
|111||419||376||56||116||25||1||18||197||72||1||0||0||2||34||0||7||85||11||.309||.375||.524||.899
|}
* 2018年度シーズン終了時
 
=== 年度別守備成績 ===
{| class="wikitable" style="text-align: right; font-size: small; border-collapse:collapse; padding: 1px;"
!rowspan="2"|年<br />度!!rowspan="2"|球<br />団!!colspan="6"|[[一塁手|一塁（1B）]]!!colspan="6"|[[二塁手|二塁（2B）]]!!colspan="6"|[[三塁手|三塁（3B）]]!!colspan="6"|[[遊撃手|遊撃（SS）]]
|-style="line-height:1.25em; text-align:center;"
!試<br /><br />合!![[刺殺|刺<br /><br />殺]]!![[補殺|補<br /><br />殺]]!![[失策|失<br /><br />策]]!![[併殺|併<br /><br />殺]]!![[守備率|守<br />備<br />率]]!!試<br /><br />合!!刺<br /><br />殺!!補<br /><br />殺!!失<br /><br />策!!併<br /><br />殺!!守<br />備<br />率!!試<br /><br />合!!刺<br /><br />殺!!補<br /><br />殺!!失<br /><br />策!!併<br /><br />殺!!守<br />備<br />率!!試<br /><br />合!!刺<br /><br />殺!!補<br /><br />殺!!失<br /><br />策!!併<br /><br />殺!!守<br />備<br />率
|-
|style="text-align:center;"|2004
|rowspan="4" style="text-align: center; white-space:nowrap;"|TB
|colspan="6" style="text-align:center;"|-||33||48||85||5||19||.964||11||9||26||3||1||.921||1||2||2||0||0||1.000
|-
|style="text-align:center;"|2005
|colspan="6" style="text-align:center;"|-||80||119||181||9||40||.971||62||31||93||12||7||.912||colspan="6" style="text-align:center;"|-
|-
|style="text-align:center;"|2006
|colspan="6" style="text-align:center;"|-||103||209||252||13||65||.973||colspan="6" style="text-align:center;"|-||colspan="6" style="text-align:center;"|-
|-
|rowspan="2" style="text-align:center;"|2007
|7||49||3||0||5||1.000||1||2||2||0||2||1.000||colspan="6" style="text-align:center;"|-||colspan="6" style="text-align:center;"|-
|-
|rowspan="2" style="text-align: center; white-space:nowrap;"|CIN
|14||86||4||0||7||1.000||1||1||3||0||0||1.000||1||0||0||0||0||----||colspan="6" style="text-align:center;"|-
|- style="background-color: #f2f2f2;"
!style="text-align:center;"|'07計
|21||135||7||0||12||1.000||2||3||5||0||2||1.000||1||0||0||0||0||----||colspan="6" style="text-align:center;"|-
|-
|style="text-align:center;"|2008
|rowspan="3" style="text-align: center; white-space:nowrap;"|FLA
|66||260||14||2||23||.993||colspan="6" style="text-align:center;"|-||129||83||214||20||21||.937||colspan="6" style="text-align:center;"|-
|-
|style="text-align:center;"|2009
|111||829||38||6||72||.993||colspan="6" style="text-align:center;"|-||45||26||45||7||9||.910||colspan="6" style="text-align:center;"|-
|-
|rowspan="2" style="text-align:center;"|2010
|40||109||10||0||15||1.000||colspan="6" style="text-align:center;"|-||81||42||118||16||11||.909||colspan="6" style="text-align:center;"|-
|-
|rowspan="2" style="text-align: center; white-space:nowrap;"|TEX
|23||158||11||0||20||1.000||1||0||0||0||0||----||8||2||6||0||0||1.000||colspan="6" style="text-align:center;"|-
|- style="background-color: #f2f2f2;"
!style="text-align:center;"|'10計
|63||267||21||0||35||1.000||1||0||0||0||0||----||89||44||124||16||11||.913||colspan="6" style="text-align:center;"|-
|-
|style="text-align:center;"|2011
|style="text-align: center; white-space:nowrap;"|SD
|26||198||8||2||10||.990||1||0||0||0||0||----||10||5||14||1||1||.950||colspan="6" style="text-align:center;"|-
|-
!colspan="2"|MLB
|287||1689||88||10||152||.994||220||379||523||27||126||.971||347||198||516||59||50||.924||1||2||2||0||0||1.000
|}
* 2018年度シーズン終了時
 
=== 背番号 ===
* '''59''' （2004年）
* '''3''' （2005年 - 2007年途中、2008年 - 2010年途中、2011年、2014年）
* '''15''' （2007年途中 - 同年終了）
* '''8''' （2010年途中 - 同年終了、2019年 - ）
 
=== 代表歴 ===
* [[2006 ワールド・ベースボール・クラシック・メキシコ代表]]
* [[2009 ワールド・ベースボール・クラシック・メキシコ代表]]
* [[2013 ワールド・ベースボール・クラシック・メキシコ代表]]
 
== 脚注 ==
{{reflist}}
 
== 関連項目 ==
* [[メジャーリーグベースボールの選手一覧 C]]
 
== 外部リンク ==
{{MLBstats |mlb=408305 |espn=6033 |br=c/cantujo01 |fangraphs=2521 |cube=Jorge-Cantu |brm=cantu-001jor }}
* [http://www.koreabaseball.com/Record/HitterDetail1.aspx?pcode=64203 KBOでの成績]
* {{Twitter|jorge_cantu3|Jorge Cantu}}
 
 
{{Navboxes|title={{Flagicon|MEX}} WBCメキシコ代表
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</span>
{{2006 ワールド・ベースボール・クラシックメキシコ代表}}
{{2009 ワールド・ベースボール・クラシックメキシコ代表}}
{{2013 ワールド・ベースボール・クラシックメキシコ代表}}
}}
 
{{DEFAULTSORT:かんとう ほるへ}}
[[Category:アメリカ合衆国の野球選手]]
[[Category:メキシコの野球選手]]
[[Category:メキシコ系アメリカ人の野球選手]]
[[Category:タンパベイ・デビルレイズの選手]]
[[Category:シンシナティ・レッズの選手]]
[[Category:フロリダ・マーリンズの選手]]
[[Category:テキサス・レンジャーズ及びその前身球団の選手]]
[[Category:サンディエゴ・パドレスの選手]]
[[Category:キンタナロー・タイガースの選手]]
[[Category:斗山ベアーズ及びOBベアーズの選手]]
[[Category:ティフアナ・ブルズの選手]]
[[Category:野球メキシコ代表選手]]
[[Category:ワールド・ベースボール・クラシック・メキシコ代表選手]]
[[Category:2006 ワールド・ベースボール・クラシック選手]]
[[Category:2009 ワールド・ベースボール・クラシック選手]]
[[Category:2013 ワールド・ベースボール・クラシック選手]]
[[Category:テキサス州ヒダルゴ郡出身の人物]]
[[Category:1982年生]]
[[Category:存命人物]]
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