「ソフトウェアキーボード」の版間の差分

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入力ボタン数に限りのあるゲーム専用機や、ハードウェアキーボード(物理キーボード)を持たず、タッチ入力インターフェイスを基本とする[[スマートフォン]]や[[タブレット端末]]などで特によく使われている。音声出力や検索機能を搭載できる[[カスタマイズ]]性が特徴のひとつで、初心者や障害者支援の一環にもなっている。ウェブキーボード、仮想キーボード、画面キーボード、キーボードエミュレータ、オンスクリーンキーボード、バーチャルキーボードとも呼ばれる。また[[銀行]]等の[[金融機関]]でも[[スパイウェア]]対策<ref>表示画面を記録するスパイウェアには有効ではない。</ref>として使われているところが多い。
 
[[オペレーティングシステム]] (OS) に標準で搭載されているものもあれば、後からインストールして使えるサードパーティ製のものもある。また、[[ウェブブラウザ]]上で動作する[[JavaScript]]を利用してソフトウェアキーボードを実現している[[ウェブサイト]]もある。
 
システムに組み込まれた[[インプット メソッド エディタ]]として動作するソフトウェアキーボードで入力する場合、標準的な[[アプリケーションフレームワーク]]および[[ウィジェット・ツールキット]]を使っていれば、[[アプリケーションソフトウェア]]側の個別対応は不要であることが多い。
 
==脚注==