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== VTEC採用状況 ==
1989年のインテグラでの初採用以来「ホンダ車のエンジン=VTECエンジン」というイメージがユーザー間に植え付けられるほど、[[いすゞ自動車]]に[[OEM]][[バッジエンジニアリング|供給していた製品]]<ref>[[いすゞ自動車|同社]]にOEM供給していた製品としては、[[ホンダ・ドマーニ|ドマーニ]]と[[ホンダ・アコード|アコード]]が該当する。[[ホンダ・ドマーニ|前者]]が[[いすゞ・ジェミニ#4代目 MJ1/2/3型(1993年 - 1997年)|4代目]]と[[いすゞ・ジェミニ#5代目 MJ4/5/6型(1997年 - 2000年)|5代目]]の[[いすゞ・ジェミニ|ジェミニ]]として、[[ホンダ・アコード#6代目 CF3/4/5/CL1/3型(1997年 - 2002年)|後者]]が[[いすゞ・アスカ#4代目 CJ2/3型(1997年 - 2002年)|4代目]][[いすゞ・アスカ|アスカ]]として[[バッジエンジニアリング|OEM供給されていた]]。また、いすゞ自動車にOEM供給していた製品にも、エンジンヘッドにある「VTEC」または「VTEC-E」のロゴはそのまま差し替えられなかった。また、</ref>も含めてVTECエンジン採用車種は多くなった。国内においては、長らく[[軽自動車]]用以外のエンジンでほぼ何かしらのVTEC機構を備えている状況であったが、[[2017年]]発売の2代目[[ホンダ・N-BOX|N-BOX]]に搭載される[[ホンダ・S型エンジン|S07B]](自然吸気仕様)にi-VTECが組み合わせられたことで、[[2017年]]現在は大半のエンジンがi-VTECへ移行したこととなる。
 
以前の1.5L以下のエンジンにおいては、VTEC機構採用・非採用のエンジン双方生産されており、こうした小排気量のエンジンには、より低燃費化が図れる[[i-DSI]]の採用が拡大していた。VTECエンジン(1.5L)とi-DSIエンジン(1.3L)の双方をラインナップに揃えている車種では、VTECエンジンではパワフルさを、i-DSIエンジンでは経済性をアピールすることで棲み分けを図っていたが、2007年発売の2代目フィットからは1.3Lエンジンにもi-VTECが組み合わせられている。