「広島高速交通6000系電車」の版間の差分

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開業に際して製造された車両で、製造会社は[[新潟鐵工所]]、[[川崎重工業車両カンパニー|川崎重工業]]、[[三菱重工業]]である<ref>[http://astramline.co.jp/q&a.html#d_q1 よくあるご質問(FAQ)車両の概要について教えてください。]</ref>。但し、川崎重工業製の車両は他二社の[[OEM]]名義での製造となっており、川崎重工業の製造銘板を付けた車両は存在しない。「6000系」の名称は開業年の和暦(平成'''6'''年)から取られている。車体の客用扉は1扉で、中央部に両開きのものがある。室内の客席はロングシート。車両の制御方式は[[電機子チョッパ制御]]方式を採用している。全車電動車(0.5M)となっている。
 
6100形-6200形-6300形-6400形-6500形-6600形の6両編成で、全23編成が製造された。車番の百の位は車両番号で、下2桁が1 - 23の編成番号となっている。1997年に増備された第23編成は、側窓のブラインドが真下まで下げられよう改良されたほか、車内天井中間部に握り棒が設置されている。この仕様は、後に増備された[[広島高速交通1000系電車|1000系]]にも波及し踏襲されている。
 
2014年から第12編成が[[サンフレッチェ広島F.C|サンフレッチェ広島]]の[[ラッピング車両]]となっている。「12」は、同クラブのサポーターの背番号に割り当てられている<ref>{{Cite web|url=http://astramline.co.jp/news2014_3.5.html|title=「サンフレッチェ・応援トラム」を運行します!|publisher=広島高速交通|date=2014-03-05|accessdate=2014-03-06}}</ref>。