「ウーファー」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
WRIVER (会話 | 投稿記録)
m編集の要約なし
5行目:
名称的には大型犬や[[オオカミ]]、[[ライオン]]、[[トラ]]などの唸り声から付けられた。
 
振幅の大きい低音域に特化するため、エッジやダンパーなどの振動系のストロークは大きくとられ、口径を大きくする事で低ひずみ・大音圧を確保して迫力のある低音を再生する。特に重低音域(100Hz以下)に特化したものは[[サブウーハー|サブウーファー]]もしくはスーパーウーファーと呼ばれる。この程度の帯域になると、人間の聴覚では定位がはっきりしなくなるので、ステレオ再生の場合であっても、車載用オーディオや小型にまとめる必要があるホームシアターではメインのウーファーとは別に設置され、「5.1チャンネル」のようにサブウーファーを小数点以下で表す。
 
ポータブルオーディオやパソコン向けのアクティブスピーカーでは電気的に低音を増幅する回路を有する場合もあるが、筐体が小さいため先天的に低音が弱く、機種によってはサブウーファーを標準またはオプションで設定して2.1チャンネルを構成し、低音を補強する。