「製図工」の版間の差分

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航空作図者は、航空機、ミサイル、および関連部品の製造に使用される計画と仕様を詳述する設計図を作成する。
 
建築家など建築図面起案者は、建物や他の構造物の建築的および構造的な特徴を引き出す。これらの設計は、住宅、商業ビルおよび発電所の建設または改造に使用されるが、これらの従事者は、居住用または商業用のような構造のタイプ、または鉄筋コンクリート、石積み、鉄鋼、または木材などの使用される建築材料種類に特化することができる。
 
土木従事者は、建物、高速道路、橋梁、パイプライン、洪水制御プロジェクト、上下水道システムなどの主要建設または土木プロジェクトで使用される図面や地形図を作成する。
 
電気設計者は、通信センタ、発電所、配電システム、および建物に電気機器および配線を組み立て、設置、修理で作業者が使用する配線およびレイアウト図を作成し、電子機器の作図者は、電子機器や部品の製造、設置、修理に使用される配線図、回路基板アセンブリ図、回路図、およびレイアウト図を描く。
 
機械製図者は、さまざまな機械および機械装置の詳細と組み立て、寸法、固定方法、製造装置、および機械的設備インフラを示す図面を作成し、プロセス配管またはパイプライン起草者は、レイアウト、構成、及び操作に用いる石油及びガス田、製油所、化学プラントおよびプロセス配管システムの図面を準備する。
 
太陽光発電の起案者は、インバータパッドの位置図とスラブの建設図面を示す図面を作成し、特定の太陽光発電システムアセンブリの詳細と配線図を準備する。
 
== 雇用と職場環境 ==
製図工は、[[建築設計事務所]]、[[製造会社]]、[[エンジニアリング会社]]、CAD特有のワークグループ、[[建設会社]]、[[エンジニアリングコンサルタント]]会社、[[政府]]、[[資源メジャー一覧|天然資源会社]]、または独立して[[自営業]]として従事。製図技術者および作図者はエンジニア、建築家、または工業デザイナーをサポートする幅広い総合的なエンジニアリングチームの一員として働くことが多く、あるいは単独で受託して作業する場合もある。

その地位は、建築家やエンジニアにとって熟練した助手の一人である。固有の知識、能カ、経験によって業務報酬は異なり、エンジニア、設計者やアーキテクトとドラフトマンは職能の違いであるから、それぞれ独立した職能として業務報酬の高さの決め方自体が異なり、たとえば建築家の業務報酬がドラフトマンの業務報酬より高いとは決まっていない。逆の場合もいくらでもある。欧米の建築設計では、歴史・文化と生活に基づく建築象を具体化するため、創意工夫によって創造される基本設計と実施設計を同時並行で作成する建築家はいるが、基本設計しか行わずにドラフトマンの実施設計を監理する建築家もいれば、ドラフトマンのように実施設計を行う建築家もいる。
 
はいるが、基本設計しか行わずにドラフトマンの実施設計を監理する建築家もいれば、ドラフトマンのように実施設計を行う建築家もいる。
現代の者はコンピュータ端末で多くの作業をしているが、通常[[オフィス]]で作業し、調整可能なドローイングボードや手作業の図面を作成する際にドラフトテーブルに座っている。彼らは通常の職場環境で働いているが、製造工場や建設現場へ出張や移動時間を費やさなければならない者もいる。目の疲れ、背中の不快感、手および手首の問題。ほとんどの者は週に標準40時間ほど働く。パートタイムの仕事は少ない<ref name="twe"/>。
 
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<ref name="six">
[http://learn.org/articles/Aeronautical_Drafter_Jobs_Career_and_Salary_FAQs.html 航空ドラフター:キャリアと給料の事実]。Learn.org 。検索2016年7月29日</ref>。
 
==脚注==
{{reflist}}
 
== 関連項目 ==
{{Portal|建築}}
{{Portal|技術と産業}}
 
* [[建築技術者]]{{enlink|Architectural technologist}}
* [[工学技術者]]{{enlink|Engineering technician}}
* [[製図用具]]{{enlink|Technical drawing tools}}
* [[ヘンリー・ガント]] - 大学に通いながらパートタイムの製図工として働いていた。
 
==脚注==
{{reflist}}
 
{{Include-USGov