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[[Image:ItsukushimaDipperBasin7431.jpg|thumb|300px|柄杓([[厳島神社]] - 広島県廿日市市)]]
'''柄杓'''(ひしゃく)は[[水]]や汁物を掬うための[[道具]]。柄がついた器状をしている。
 
== 語源形状 ==
柄杓は[[曲物]]に柄を付けたものが一般的だが、古来、[[瓢箪]](ひょうたん)を柄杓に加工した柄杓が用いられた<ref>{{Cite web |url=http://www.city.nara.lg.jp/www/contents/1227078972143/files/dougu.pdf |title=さまざまな道具 |publisher=奈良市 |accessdate=2019-12-01}}</ref>。もともと柄杓の名前は、水をすくうための[[瓢箪]]を指す「ひさこ」(「ひさご」は、古くは清音の「ひさこ」)が「ひさく」になり、「ひしゃく」に転じたもので、「柄杓」は当て字といわれている。漢字一字では「'''[[wikt:斗|斗]]'''」とも書く。
 
[[神社]]の[[手水舎]](手を洗い、口をすすいで心身を清めるための場所)に置いてあるものは木製や[[竹]]製であるが、用途や目的に応じて大きさや素材には多くの種類があり、[[金属]]製、[[プラスチック]]製のものもある。
 
[[茶道]]に用いる柄杓は一般の柄杓とは大きさや長さが異なる<ref>{{Cite web |url=https://www.pref.ishikawa.lg.jp/muse/jourei/documents/manner2019.pdf |title=おでかけ前にチェック!基本の作法・マナー|publisher=[[石川県]] |accessdate=2019-09-04}}</ref>。
 
== 語源 ==
柄杓の名前は、水をすくうための[[瓢箪]]を指す「ひさこ」(「ひさご」は、古くは清音の「ひさこ」)が「ひさく」になり、「ひしゃく」に転じたもので、「柄杓」は当て字。漢字一字では「'''[[wikt:斗|斗]]'''」とも書く。
 
== 柄杓に関する事柄 ==