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→‎日本での歴史: 自然石粒付鋼鈑を追記しました。
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寺院や城など文化財となっている近世以前の建物に使われる瓦は、現代の一般的な瓦とは大きさなどが異なることが多い。こうした文化財の修復時には、その建物で使われている瓦の形や大きさ、材質などを調査して、なるべく近い瓦を新たに焼き、破損した瓦と交換する。こうした研究や瓦葺き技術の継承を行う「日本伝統瓦技術保存会」が1991年から活動している<ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXKZO28985170U8A400C1BC8000/ 山本清一「古代瓦 文化財の守り神◇姫路城や東大寺の屋根修理、技術継承へ職人育成◇]『日本経済新聞』朝刊2018年4月5日(文化面)</ref><ref>[http://dentoukawara.com/ 一般社団法人 日本伝統瓦技術保存会](2018年5月4日閲覧)</ref>。
 
現在では、防災性を向上させた軽量防災や、[[ガルバリウム]]鋼鈑の表面を自然石粒でコーティングした自然石粒付鋼鈑が登場している<ref>{{Cite web |url=https://suumo.jp/journal/2016/08/05/116016/ |title=耐震性は大丈夫!? 「瓦屋根」の魅力と注意点とは | スーモジャーナル - 住まい・暮らしのニュース・コラムサイト |accessdate=2019-10-11 |date=2016-08 |publisher=SUUMOジャーナル | author = 金井直子}}</ref>。
 
=== 日本の瓦産地 ===