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死去後どのくらいのあいだ喪に服するか、また、どのようなことについて制限を与えるかということについては、死者との縁故関係や[[宗派]]によって大きく異なり、また、制限期間に関しても宗派や物事によって異なる。
 
「喪中」の期間は「忌」と「服」に分けられ、両方を合わせて「服忌」または「忌服」と言う。
 
「忌」は故人のための[[祈り]]に専念する期間であり、もともと死の[[穢れ]]が身についている期間であるとされた。かつては「忌」の期間には家の中に篭り、穢れが他の者に移らないように外部との接触を絶っていた。[[現代 (時代区分)|現代]]では外部との接触を完全に絶つことはないが、「[[忌引]]」として仕事や学業を休む期間となっている。「忌」の期間は死者との縁故関係によって異なるが、一般的には最長で50日間(親、子、配偶者の場合)とされる。