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生態学は、反復のある機械的なモデルを、生物学的・有機的な、そしてそれゆえに進化的なモデルへと受け渡した。
同じ時代にダーウィンの競合者であった[[アルフレッド・ラッセル・ウォレス]]は、初めて動物種の"地理"について提案をした。当時の何人かの科学者は、種は互いに独立したものではないということを認識し、生物を植物、動物、後には[[生物群集]]([[:en:wikt:biocenose|biocenose]])に分類した。この
=== 生物圏 - ジュースとベルナドスキー ===
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19世紀を越え、[[生物地理学]]の基礎となるべく、[[植物地理学]]と[[動物地理学]]が結びついた。種の生息地・生育地を扱う生物地理学は、しばしば生態学と混同される。生物地理学は、ある種が特定の生息地・生育地になぜ存在するか、その理由を説明する試みである。
[[1935年]]、イギリスの生態学者[[アーサー・タンズリー]]は、[[生物群集]]と[[ビオトープ|生息空間
=== ラブロックのガイア仮説 ===
[[第二次世界大戦]]後、地球上での[[人間]]の役割と立場に関する人間生態学の一分野では、[[核エネルギー]]や[[工業化]]、[[人口]]の社会的意義、工業国による[[天然資源]]の濫用、[[第三世界]]の国々で起こっている[[指数関数]]的な人口増加などの新しい課題に取り組んでいる。
[[ジェイムズ・ラブロック]]が彼の著作『''The Earth is Alive''』の中で提唱した「[[ガイア]]」
=== 人類生態学 ===
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