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; [[2018年]]
:この年は1,2月除いて高温で、夏は記録的な猛暑に見舞われたものの、9月に入った途端台風が相次いで発生し、2年連続で穏やかな残暑となった。しかし10月に入った途端、台風による[[フェーン現象]]が発生したため上旬は記録的な高温となり、6日には[[新潟県]][[三条市]]で10月史上最も気温が高い36.0℃を観測した。そしてその後の10月も西日本と南西諸島を除いて気温が低くなることは少なく、11月も西日本を除いて1ヶ月を通して高温となった。その結果北日本では平年差が+1.1℃となった。一方、10月の西日本は中旬に詰めたい空気が流れた影響で平年並みとなり、南西諸島は月を通して気温が低く、平年差が-1.1℃となり32年ぶりの低温となった。11月の西日本は高温の時期と低温の時期がわかれており、平年並みだった。
;[[2019年]]<ref>[http://www.jma.go.jp/jma/press/1912/02c/tenko190911.html 秋(9~11月)の天候] 気象庁、2019年12月8日閲覧</ref>
;[[2019年]]
:8月が猛暑となったこの年は9月以降も暖かい高気圧に覆われやすかったため全国的に気温が高くなった。特に東日本と西日本では3ヶ月を通して高温傾向が続き、秋の平均気温が東日本では平年比+1.6℃、西日本では平年比+1.4℃といずれも1946年以降で1位の記録となった。一方で、9月には[[令和元年台風第15号|台風15号]]が、10月には[[令和元年台風第19号|台風19号]]が東日本に上陸し甚大な被害をもたらした。
:
; その他