「オメガ」の版間の差分

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(宣伝除去)
シーマスター(''Seamaster'' )は防水時計のブランド「マリーン」から発展した。1948年発売。当初は通常オメガ製品のうち、後年における日常生活防水レベルの防水機能を備えたものに与えられたネームで、非防水モデルとのデザイン差はあまり大きくなかったが、1950年代後期以降は防水性能を大幅に強化したヘビーデューティなモデルも開発されるようになり、以降このネームを持つシリーズには、極めて多彩なバリエーションがみられる。多くの製品の裏面に、防水を象徴する伝説上の海獣・[[ヒッポカムポス|シーホース]]の刻印が入るが、「プラネット・オーシャン」などのシースルーケースの製品にはシーホースは見られない。
 
プロフェッショナルモデルは手動式のヘリウムエスケープバルブを搭載することで[[ヘリウム]][[飽和潜水]]時の風防の破損を防いでいる。バルブを開放した状態でも5気圧の防水性能を持っているが、水に濡れる際はバルブは閉めておくほうが望ましい。裏蓋には波模様とシーホースが彫られている。[[アメリカカップ]]モデルや[[ジャック・マイヨール]]モデルなどの限定モデルがある。「アクアテラ」はヘリウム・エスケープ・バルブと回転ベゼルが排除され、ドレスウォッチとして使用できるようになった。そのため、飽和潜水には対応していないものの、150mの防水性能を持っている。2220以降のモデルではいずれの個体にもコーアクシャル機構を採用しており、簡易メンテナンスで飽和潜水が可能なモデルも登場している。クロノグラフもラインナップされており、「プロフェッショナル(ダイバー300)」、「プラネット・オーシャン」、「ブルヘッド」に採用されている。通常のクロノグラフは水中では使用できないが、シーマスターのクロノグラフは水中でも操作できるようになっている。
 
1990年代後半にはオメガマチックとよばれる自動巻発電機構を搭載したクォーツも登場したが、現在では生産されていない。