「JR北海道キハ281系気動車」の版間の差分

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JR四国2000系気動車の構造を踏襲した軽量[[ステンレス鋼|ステンレス]]製で、前頭部のみ[[炭素鋼|普通鋼]]製である。客用扉は気密性の高い[[プラグドア]]とされている。外部配色は前頭部と客用扉周囲を[[コバルトブルー]]([[噴火湾]]をイメージしている)、ステンレス地の無塗装部分との境界を[[萌黄|萌黄色]](ライトグリーン)とし、側窓周囲は窓柱を黒くした連続窓風のデザインである。
 
前頭部は高[[操縦席|運転台]]構造で、波動輸送対応で増結しやすいよう[[貫通扉|貫通路]]付とされた。高運転台は重心位置の点で振子車両には不向きとされるが、[[エゾシカ]]などの大型動物との衝突事故が多い北海道では見通しの向上とそれら大型動物との衝突事故にと[[踏切障害事故|踏切事故]]時の[[運転士]]保護のため採用したもので、JR北海道が本系列以降に開発した特急形車両は、全てこの前頭形状を採用している。先頭車の出入台は前頭部貫通路に接続しており、貫通扉には作業時の前方監視用に[[ワイパー]]付の扉窓を設けている。かつては貫通路と出入台との間は開放されており、乗客が前面展望を楽しむことも可能であった<ref group="注">[[2010年]]1月に発生した[[日本の鉄道事故 (2000年以降)#函館本線踏切事故|函館本線踏切事故]]で当該列車([[JR北海道789系電車#1000番台|789系1000番台]])の先頭車前頭部が大破したことを受け、現在では一般客の立入は禁止されている。</ref>。運転台には[[JR北海道721系電車|721系電車]]・[[JR北海道785系電車|785系電車]]と同様、左手操作式の[[マスター・コントローラー#ワンハンドルマスコン|ワンハンドルマスコン]]と[[鉄道車両のモニタ装置|モニタ装置]]を装備する。
 
前頭部側面には車両形式名と振子機能をイメージした「'''FURICO 281'''」の[[ロゴタイプ|ロゴマーク]]と[[リサジュー図形|リサージュ図形]]が配されている。なお、前頭部側面のロゴマークは、以下の変更を経ている。