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== 概要 ==
法社会学は、社会における[[実体法]]・法制度がどのように現実に作用して、現実に人々がどのように反応しているのかについての状況を分析して明らかにすることによってんんl」、[[立法]]や現行法の運用の改善に応用することを目的とする。例えば、「日本は諸外国と比べて訴訟が少ないといえるか。いえるとすればそれはなぜか。」というテーマの研究は法社会学の領域であり、この点について、「日本において訴訟は少ないが、その理由は日本人が訴訟を好まないからであって、訴訟以外の紛争解決手段があればもっと多く利用される。」との分析がなされば、これを応用して[[司法]]制度改革において[[裁判外紛争解決手続|ADR]]等の制度を導入すべきとの提言をすることになる。
 
== 日本における法社会学 ==