「F-4に関連する作品の一覧」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
147行目:
== 小説 ==
; 『[[ARIEL]]』
: [[航空自衛隊]]所属のF-4EJが第1巻よりたびたび登場。[[F-15J (航空機)|F-15J イーグル]](作中での表記は「F-15CJ」)や[[F-1 (航空機)|F-1]]とともにゲドー社の巨大ロボット「降下兵」などを迎撃するが、圧倒的な技術レベルの差が存在するため一方的に[[撃破]]され続けている。また、第4巻には[[イギリス空軍]]所属機も登場。[[大西洋]]上で[[北大西洋条約機構|NATO]]軍の阻止線を突破する宇宙怪獣マインアギラを撮影する。
: [[OVA]]版である『[[ARIEL#OVA|ARIEL VISUAL SCEBAI最大の危機]]』では、SCEBAI(国立重科学研究所)もF-4を保有している。
; 『[[MM9|MM9―invasion―]]』
161行目:
; 『怒りの聖樹』
: 航空自衛隊のRF-4Eが登場。「植物侵略」を受けて[[屋久島]]で行われた[[枯葉剤|植物攻撃剤]]の実験の際に、赤外カラー写真を撮影し屋久島の山岳森林地帯の反応を観測する。
; 『異獣の夏』
: [[在日米軍]]機と航空自衛隊のF-4EJが登場。冒頭では、[[厚木海軍飛行場|厚木基地]]所属機が[[東京湾]]内に進入した「異獣」に対し偵察を行う。その後は、異獣のエネルギー摂取によるレーダー網の機能不全の隙をついて出没するソ連の[[Tu-95 (航空機)|Tu-95 ベア]]に対し百里基地のF-4EJが、東京湾から[[富士山]]方面へ飛行する異獣に対し百里基地のF-4EJと[[横田飛行場|横田基地]]の[[アメリカ空軍]]機がスクランブルする。
; 『[[ガーリー・エアフォース]]』
: 第2巻(テレビアニメ版第5話)より、航空自衛隊のRF-4EJを「ドーター」と呼ばれる一種の[[無人航空機]]に改造した架空の派生型「RF-4EJ-ANM ファントム」が、主要メカニックおよびメインキャラクターの1人として登場する。
193 ⟶ 195行目:
: 航空自衛隊機が登場。第2巻においては[[ベトナム戦争|ヴェトナムに派遣]]されており、[[タンソンニャット国際空港|タンソニュット空港]]を基地とする機体が「[[コーチェン川|コー・チェン]]の戦い」において、[[陸上自衛隊]]第一独立装甲連隊を支援すべく沿岸部密林地帯に追い込まれた[[南ベトナム解放民族戦線|ヴェトコン]]を500ポンド爆弾で爆撃する。第3巻では、1993年の時点で約200機の「ファントム改」が予備機の状態にあることが語られている。
; 『[[蒼茫の大地、滅ぶ]]』
: 物語序盤、航空自衛隊三沢基地所属のF-4EJと[[アメリカ空軍]][[第5空軍 (アメリカ軍)|第5空軍]]所属のF-4Dが登場。大陸から襲来した[[トノサマバッタ]]の大群に対し、[[青森県]]上空にて[[編隊 (航空機)|編隊]]で[[衝撃波]]による[[太平洋]]上への誘導を試みるも失敗。後半では三沢基地の[[第81航空隊]]<!--空自の第81航空隊はかつて存在した航空隊で、現在は[[第3航空団]]に編入される形で解散済み。海自の第81航空隊とは無関係。-->所属機が[[日本]]から独立した東北6県「奥州国」の[[首都]][[盛岡市]]を[[空襲|爆撃]]する。
; 『{{仮リンク|第三次世界大戦 (小説)|label=第三次世界大戦|en|The Third World War: The Untold Story}}』
: アメリカ空軍やイギリス空軍を始めとする[[北大西洋条約機構|NATO]]軍機が登場。[[第三次世界大戦]]初日よりドイツ上空などで[[ワルシャワ条約機構|ワルシャワ条約]]軍機に対する防衛航空戦闘を繰り返すほか、米軍機は[[ソビエト連邦軍|ソ連軍]]の地上部隊に対し[[化学兵器|毒ガス]]噴射タンクによる攻撃を行ってもいる。
200 ⟶ 202行目:
; 『地底怪生物マントラ』
: アメリカ空軍機が登場。[[グアム島]]へと向かうマントラに対し、[[アンダーセン空軍基地|アンダーソン空軍基地]]所属機が[[F-111 (航空機)|F-111]]とともに出撃する。
; 『東京ドラゴンストライク』
: 航空自衛隊のF-4EJ改が登場。[[ドラゴン|竜族]]の少女クウクルによってF-15Jとともに擬竜(セリオン)化され、敵対する竜族ニズレグによって擬竜化され東京湾へ侵入した空母「[[ジョージ・ワシントン (空母)|ジョージ・ワシントン]]」に対する攻撃に用いられるが、ニズレグによって撃墜される。
; 『[[ニセコ要塞1986]]』
: IBM空軍機として「F-4EX改」という架空の型番で登場。また、偵察機型も「RF-4CZ」という架空の型番で登場する。
216 ⟶ 220行目:
: 航空自衛隊のF-4を墜落を装って強奪し、転売している。その後のシリーズでは、主人公の個人所有機としてF-4が登場する。
; 『封神機伝マカリゼイン』
: 航空自衛隊もしくは[[在日米軍]]所属機が登場。東京を目指す「融災獣」に対し、日米の混成部隊の一翼として[[埼玉県]]との県境で[[空対地ミサイル]]による攻撃を行うが通用せず、第一陣は撃滅される。
; 『[[復活の日#ジュニア版|復活の日 人類滅亡の危機との闘い――]]』
: F-4EJが登場。MM-88菌による「悪魔風邪」によって全住民が死亡した地区に対し、大型[[焼夷弾|焼夷爆弾]]を用いて遺体を[[火葬|荼毘]]せよという命令を受けるが、ほとんどの[[自衛隊員]]が悪魔風邪の末期症状に至るか死亡していたため、実際に行われた爆撃はごくわずかに留まる。
225 ⟶ 229行目:
; 『未来獣ヴァイブ』(旧題:『機械獣ヴァイブ』)
: 第501飛行隊所属のRF-4Eが登場。[[瀬戸内海]]で行方不明になった複数の釣り人のボートと、同時に目撃された「怪しい影」の捜索のために2機が発進し、帰投中に海中の「影」を赤外線探知装置で捉えている。また、その後「影」の正体である怪獣ヴァイブと遭遇した[[しらね型護衛艦]]の[[撃沈]]がソ連の攻撃によるものと推測されたことを受けて、[[小松飛行場#航空自衛隊小松基地|小松基地]]所属のF-4がスクランブル発進する。
; 『ヤングセレクション カラー版 ガメラ2 レギオン襲来』
: 「完全ストーリー」に航空自衛隊のF-4EJが登場。[[足利市]]付近の第1次防衛ラインで宇宙怪獣[[レギオン (架空の怪獣)|レギオン]]に対し500ポンド爆弾による[[近接航空支援]]を行うが通用せず、レギオンのマイクロ波シェルによって撃墜される。
: 原作である映画『[[ガメラ2 レギオン襲来]]』には登場せず、同様のシーンではF-1が攻撃を行っている。
; 『[[妖精作戦]]』
: 第2巻「ハレーション・ゴースト」にF-4EJが登場。太平洋上に出現した[[第二次世界大戦]]中の[[日本軍]]機およびアメリカ軍機の大群に対してF-15J(作中では「F-15CJ」)とともにスクランブル発進するが、大群が忽然と消え去ったため空振りに終わる。