「こいのぼり」の版間の差分

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最近では緑やオレンジ、紫、ピンクといった、より華やかな色の子鯉も普及してきており、所によっては女の子も含め家族全員の分の鯉を上げる家もある。暖色の子鯉の増加はそういった需要に応えてのことのようである。
 
さおの先に回転球やかご玉、その下に矢車を付け、五色もしくは鯉などを描いた[[吹流し]]を一番上に、以下真鯉、緋鯉、等を大きさの順に並べて揚げるのが一般的。吹流しはもともと五色の「五色吹流し」であったが、のちに彩雲や瑞祥、飛龍、鯉などを描いた「柄物吹流し」も登場した<ref name="fiber" />
 
なお都市周辺では、1980年代以降の住宅事情(庭付き一戸建て住宅の減少と[[マンション]]など[[集合住宅]]の増加)や少子化などのため、後述の童謡に歌われるような、民家の庭に高々とこいのぼりが揚がる姿を見ることは少なくなっている。