「ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち」の版間の差分

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== 敵キャラクター ==
; メタルクウラ
:前作で悟空によって倒されたクウラの脳が自分の、戦いで失った肉体を第4形態を基に機械で再生し生み出した量産型ロボット。クウラの通常形態をベースにしたメタルボディは銀色の光沢を放っている。また、戦闘力は以前悟空との戦いの時よりも格段さらパワーアップしており、超サイヤ人1人と同等かそれ以上である他、長時間戦ってもパワーが低下しない。
:「メタル・クウラ」とも表記される。当初は'''サイボーグ・クウラ'''と紹介されたこともある<ref>福島征英編「ドラゴンボールZ特集」『[[てれびくん]] 1992年4月号』[[小学館]]、平成4年(1992年)4月1日、雑誌01017-4、13頁。</ref>。
:前作で悟空によって倒されたクウラの脳が自分の体を機械で再生し生み出した量産型ロボット。クウラの通常形態をベースにしたメタルボディは、銀色の光沢を放っている。また、戦闘力は以前よりも格段にアップしており、超サイヤ人1人と同等かそれ以上である他、長時間戦ってもパワーが低下しない。
:悟空と同様に瞬間移動が可能で、自己修復機能を持っており、多少破壊されても自身の弱点をデータとしてメインコンピューターに送り込み、瞬時に破損を修復・分析・強化して、より強い戦闘力を得る。また、それに伴ってボディの耐久力も増す。
: 超サイヤ人化した悟空とベジータを圧倒した後、悟空とベジータの決死の突撃によって破壊されるが、直後に数百体のメタルクウラが出現、消耗しきった悟空とベジータを為す術もなく捕らえた。その後、救援に駆け付けたピッコロをも追い詰めたが、メタルクウラ・コアの損傷により制御を失って自爆した。
: 名前はボディが金属でできていることからつけられた<ref name="hokan">渡辺彰則編 「ANIMATION'S GLEANINGS DBアニメの舞台裏 Planning PART2・TVスペシャル&劇場版編」『ドラゴンボール大全集 補巻』集英社、1996年8月18日、ISBN 4-08-102019-1、68頁。</ref>。作画では鉄のオブジェを参考にしながら、ハイライトや映り込みなど、全て手作業で描かれている<ref>キャラメル・ママ(岩岡寿衛、榎村航司、金子桃子、石出美穂、長浜亜由美)編「DRAGON BALL THE MOVIE HISTORY」『ドラゴンボール超 ブロリー 超パンフレット』東映(株)事業推進部、2018年12月14日。</ref>。
:「メタル・クウラ」とも表記される。当初は'''サイボーグ・クウラ'''と紹介されたこともある<ref>福島征英編「ドラゴンボールZ特集」『[[てれびくん]] 1992年4月号』[[小学館]]、平成4年(1992年)4月1日、雑誌01017-4、13頁。</ref>。
; メタルクウラ・コア
: クウラの脳とビッグゲテスター内部のメインコンピューターが融合した惑星のコア。クウラの意思に支配されており、メタルクウラを作り上げた。クウラ自身の元の肉体は脳と右目付近しか残っておらず、それ以外は機械で構成されている。他のメタルクウラは全てこのメインコンピューターから遠隔操作されており、コアに損傷が起こると全てのロボット兵やメタルクウラは活動を停止し、自爆する。