「エリザベス2世」の版間の差分

それまでの女性王族は、[[イギリス軍]]などにおいて「[[肩書き]]」が与えられたとしても、名誉職としての地位に過ぎないというケースが慣例だったが、枢軸国による[[イギリス本土]]への上陸の危機([[バトル・オブ・ブリテン]])という事態を受けて、エリザベスはその慣例を打ち破り、他の学生たちと同等の[[軍事訓練]]を受け、[[軍隊]]に従軍する初めてのケースとなった。
 
エリザベス王女は、王族である自身が一般の兵士とほぼ全く同等の[[待遇]]をされることを非常に喜び、これらの経験をもとに、「自分の子供たち(3男1女)も宮廷で教育させるより、一般国民の子女たちと同等の学校に通わせること」を決意したという。[[ヨーロッパ]]での[[第二次世界大戦]]が終結した、[[1945年]][[5月8日]](現・[[ヨーロッパ戦勝記念日]](V、V-Day)には、ロンドンの街中で戦勝を祝福する一般市民の中に、妹と共に匿名で混じって、真夜中まで勝利の喜びを分かち合ったという。
 
[[第二次世界大戦]]におけるイギリスの勝利後の[[1947年]]4月には、両親の国王夫妻に付き添って初めて外遊し、[[南アフリカ連邦|南アフリカ]]を訪問した。外遊中、[[ケープタウン]]にて21歳の誕生日([[4月21日]])を迎えた際には、[[イギリス連邦王国|英連邦]]に向けたラジオ演説の中で、エリザベス王女は次のような誓いを交わした。