「石川五ェ門 (ルパン三世)」の版間の差分

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OVA版(劇場版)『[[ルパン三世 風魔一族の陰謀|風魔一族の陰謀]]』で、'''墨縄紫'''と婿入りという形で婚約し[[結納]]まで交わしたが、風魔一族との攻防の過程で墨縄家が対賊用に仕込んでいた幻惑ガスの作用により、誤って紫を負傷させてしまい、紫やルパンは気にしないよう五ェ門を諭すが、五ェ門は「全ては自分の未熟さ故」と紫に修行のため結婚延期を願い出る。紫は五ェ門を止めることはできず「待っててあげないからね」と強気に出るが、実はルパンや次元には再会する意志表示をして、旅に出る五ェ門を笑顔で見送りながら、五ェ門の帰りを待つ決心をしていた。この『風魔一族の陰謀』の後、以下のようにTVスペシャルシリーズにて五ェ門は女性と絡む事例が増えるが、その多くは悪党なので銭形と同様に恵まれない展開が多い。
 
* 第1作『[[ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!|バイバイ・リバティー・危機一発!]]』 :美女秘密結社・スリーメイソンのメンバーのイザベルの美貌に魅せられ、彼女の行きたい所(世界的に見て移動距離は長い)に連れて行ってあげたり、守ってあげたりするも、その正体が秘密結社・スリーメイソンのメンバーで後に利用されていたことを知って戸惑う。結局イザベルは組織の内部抗争で死亡するが、実は彼女も五ェ門に亡き初恋の男性の面影を見ていた。
* 第4作『[[ルパン三世 ロシアより愛をこめて|ロシアより愛をこめて]]』:財宝を守る約束で奪われた斬鉄剣のありかを教えてくれたジュディに対して、「いくつになっても、何年修業をしても、恋は素晴らしい…」という言葉を発し、「打てない4番打者みてぇだな」と次元に言われる。ジュディの正体は密かに生き残っていた[[ロマノフ朝]]の末裔の子孫で、その真意が財宝を使い[[ソ連]]崩壊直後の貧困に喘ぐ祖国の人々を救済することであったと知り、約束を果たすべく財宝を守った。
* 第6作『[[ルパン三世 燃えよ斬鉄剣|燃えよ斬鉄剣]]』 :かつての修行仲間で香港マフィアのドン・陳珍忠の手下とじみであるった桔梗に騙され、下腹部を刃物で刺されてしまう。桔梗は手を組んだ香港マフィアの首領・陳珍忠と共に五ェ門たちルパン一味との戦闘で死ぬが、五ェ門は純真だった桔梗が彼女の先祖の裏切り行為を知って豹変してしまっていたことに悲劇も感じており、実際に本性を現した際怒りを見せるも死亡した彼女が海に落ちていく時、悲しい表情を見せている。
* 第8作『[[ルパン三世 トワイライト☆ジェミニの秘密|トワイライト☆ジェミニの秘密]]』:裸で吊るされている不二子を助けようとして、照れつつも満更でもない表情を見せる。
* 第10作『[[ルパン三世 炎の記憶〜TOKYO CRISIS〜|炎の記憶〜TOKYO CRISIS〜]]』:(当該シーンの描写は無いが)斬鉄剣を盗まれており、次元に盗まれた原因を聞かれた際「聞くな。武士の情けだ」と回答。すぐさま「女か…」と見破られ、赤面していた。