「トランスフォーマー (IDW版)」の版間の差分

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:最初に出版されたミニシリーズ。2005年10月にプレビュー版の0号、2006年1月より全6号が発売。
:トランスフォーマーと地球人とのファーストコンタクトを描く。第0号はIDWの営業実績において最高の10万部を超える予約を記録した。
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;トランスフォーマー:ストームブリンガー (''The Transformers: Stormbringer'')
:ライター:サイモン・ファーマン
26行目:
:2006年7月より全4号。『インフィルトレーション』と同時期の[[セイバートロン|サイバートロン]]星での戦いを描く。メインの悪役はサンダーウイング。
:キャッチフレーズは「''No Humans on Cybertron!''」。前作で登場した人間キャラに対するファンの不満を反映したもの。
:
 
;トランスフォーマー:スポットライト (''The Transformers: Spotlight'')
:ライター:サイモンファーマン、他
35行目:
:『オライオン・パックス』『サンダークラッカー』『メガトロン』『バンブルビー』『トレイルカッター』『ホイスト』の6号は、ハズブロから発売される玩具とのタイアップとなっており、キャラクターも玩具と同じ姿で描かれている。また、『''Dark Cybertron''』の前日端(時代は戦前から現代と作品によって異なる)にもなっている。TPBは『''The Transformers: Dark Prelude''』のタイトルで発売された。
:日本では『オールヘイルメガトロン』に関連作が収録されているほか、日本独自編集版として『メガトロン・オリジン』に収録される形で『ショックウェーブ』と『サウンドウェーブ』が出版されている。<ref name=":0">{{Cite web|title=トランスフォーマー:メガトロン・オリジン |ヴィレッジブックス|url=https://villagebooks.net/books/%E3%83%A1%E3%82%AC%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%B3/|website=ヴィレッジブックス|accessdate=2019-09-14|language=ja}}</ref>
:
 
;トランスフォーマー:エスカレーション (''The Transformers: Escalation'')
:ライター:サイモン・ファーマン
41行目:
:2006年11月より全6号。『インフィルトレーション』の続編。
:トランスフォーマーを捕らえようとする組織マシネーションと、人類を巻き込んだ戦争を企む[[メガトロン (トランスフォーマー)|メガトロン]]を阻む[[コンボイ (トランスフォーマー)|オプティマス・プライム]]を描く。
:
 
;トランスフォーマー:メガトロン・オリジン (''The Transformers: Megatron: Origin'')
:ライター:エリック・ホルムズ
48行目:
:サイバートロン星での内戦の始まり、ディセプティコンの起源、メガトロンの台頭などを描く。
:日本ではヴィレッジブックスより邦訳版が発売された。<ref name=":0" />
:
 
;ニューアベンジャーズ/トランスフォーマー (''New Avengers/Transformers'')
:ライター:スチュワート・ムーア
54行目:
:2007年7月より全4号。[[マーベル・コミック]]との[[クロスオーバー作品]]。
:時期は『インフィルトレーション』と『エスカレーション』の間に設定され、後者登場のトランスフォーマーキャラが参加。マーベルからは[[キャプテン・アメリカ]]、[[アイアンマン]]、[[ウルヴァリン]]、[[スパイダーマン]]らが登場。
:
 
;トランスフォーマー:デバステーション (''The Transformers: Devastation'')
:ライター:サイモン・ファーマン
:アーティスト:E. J. スー、他
:2007年9月より全6号。『エスカレーション』の続編。『スポットライト:シックスショット』から繋がり、同『ガルバトロン』とも関連する。
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;トランスフォーマー:オール・ヘイル・メガトロン (''The Transformers: All Hail Megatron'')
:ライター:シェーン・マッカーシー
66行目:
:日本ではShoPro Booksより邦訳版が発売された。
:詳しくは[[オール・ヘイル・メガトロン]]を参照。
:
 
;トランスフォーマー:マキシマム・ダイノボッツ (''The Transformers: Maximum Dinobots'')
:ライター:サイモン・ファーマン
:アーティスト:ニック・ロシェ、ジェームズ・ライース、他
:2008年12月より全4号。『オール・ヘイル・メガトロン』と同時期に平行して刊行された。時系列は『オール・ヘイル・メガトロン』より前となっており、ダイノボットとスコルポノックの戦いが描かれている。
:
 
;トランスフォーマー (''The Transformers'')
:ライター:マイク・コスタ、ジェームズ・ロバーツ
78行目:
:IDW版初のオンゴーイングシリーズであることから他と区別するために「オンゴーイング」と呼ばれることが多い。
:日本ではヴィレッジブックスより邦訳版が全5巻出版されている。<ref>{{Cite web|title=トランスフォーマー:フォー・オール・マンカインド |ヴィレッジブックス|url=https://villagebooks.net/books/tf1_fam/|website=ヴィレッジブックス|accessdate=2019-09-14|language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|title=トランスフォーマー:インターナショナル・インシデント |ヴィレッジブックス|url=https://villagebooks.net/books/tf2_ii/|website=ヴィレッジブックス|accessdate=2019-09-14|language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|title=トランスフォーマー:リベンジ・オブ・ディセプティコン |ヴィレッジブックス|url=https://villagebooks.net/books/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%EF%BC%9A%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%BB%E3%83%97/|website=ヴィレッジブックス|accessdate=2019-09-14|language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|title=トランスフォーマー:ケイオス・セオリー |ヴィレッジブックス|url=https://villagebooks.net/books/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%EF%BC%9A%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%BC/|website=ヴィレッジブックス|accessdate=2019-09-14|language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|title=トランスフォーマー:ケイオス |ヴィレッジブックス|url=https://villagebooks.net/books/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%EF%BC%9A%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%82%B9/|website=ヴィレッジブックス|accessdate=2019-09-14|language=ja}}</ref>
:
 
; トランスフォーマー:バンブルビー (''The Transformers: Bumblebee'')
: ライター:サンダー・キャノン
: アーティスト:チー・ヤン・オン
: 新たにオートボットのリーダーとなったバンブルビーを主役とした、2009年12月より全4号刊行のミニシリーズ。
:
 
; トランスフォーマー:ラストスタンド・オブ・レッカーズ (''The Transformers: Last Stand of the Wreckers'')
: ライター:ニック・ロシェ、ジェームズ・ロバーツ
90行目:
: ニック・ロシュがライターとメインアーティストを兼任し、ジェームズ・ロバーツが共同ライターや短編小説の執筆を担当している。
: 日本ではヴィレッジブックスより邦訳版が出版されている。<ref>{{Cite web|title=トランスフォーマー:ラスト・スタンド・オブ・レッカーズ |ヴィレッジブックス|url=https://villagebooks.net/books/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%EF%BC%9A%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB/|website=ヴィレッジブックス|accessdate=2019-09-14|language=ja}}</ref>
:
 
; トランスフォーマー:アイアンハイド (''The Transformers: Ironhide'')
: ライター:マイク・コスタ
: アーティスト:ケイシー・カラー
: 死亡したはずが、サイバートロン星で目覚めたアイアンハイドを主役とした、2010年5月より全4号刊行のミニシリーズ。
:
 
; トランスフォーマー:ドリフト (''The Transformers: Drift'')
: ライター:シェーン・マッカーシー
101行目:
: 『オール・ヘイル・メガトロン』以前、ディセプティコンに加入していたドリフトがどのようにしてオートボットになったかを描く。2010年9月より隔週で全4号刊行のミニシリーズ。
: 日本ではヴィレッジブックスより邦訳版が出版される。<ref>{{Cite web|title=トランスフォーマー:ドリフト |ヴィレッジブックス|url=https://villagebooks.net/books/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%EF%BC%9A%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%95%E3%83%88/|website=ヴィレッジブックス|accessdate=2019-11-16|language=ja}}</ref>
:
 
; トランスフォーマー:インフェステーション (''The Transformers: Infestation'')
: ライター:ダン・アブネット、アンディ・ラニング
107行目:
: 異次元から侵略してきたゾンビとIDWから刊行されている版権コミックのクロスオーバーシリーズ「インフェステーション」のトランスフォーマー編。2011年2月に隔週で全2号。オートボットとガルバトロンが手を組み事件に対処することになる。
: トランスフォーマー以外では、『[[宇宙大作戦|スタートレック]]』『[[ゴーストバスターズ]]』『[[G.I.ジョー]]』とのクロスオーバーコミックが刊行された。
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; トランスフォーマー:ハート・オブ・ダークネス(''The Transformers: Heart of Darkness)''
: ライター:ダン・アブネット、アンディ・ラニング
: アーティスト:ウリセス・ファリナス
:『インフェステーション』前後のガルバトロンを主役とした、2011年3月より全4号刊行のミニシリーズ。
:
 
; トランスフォーマー:デス・オブ・オプティマス・プライム(''The Transformers: The Death of Optimus Prime)''
: ライター:ジョン・バーバー、ジェームズ・ロバーツ
118行目:
: 2011年12月に刊行された読みきり作品。オンゴーイングの直接の続編となっており、『モア・ザン・ミーツ・ジ・アイズ』と『''ロボッツ・イン・ディスガイズ''』に続く。
: 原書TPB、邦訳版ともに『モア・ザン・ミーツ・ジ・アイズ』の1巻に収録されている。<ref name=":1">{{Cite web|title=トランスフォーマー:モア・ザン・ミーツ・ジ・アイ 1 |ヴィレッジブックス|url=https://villagebooks.net/books/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%EF%BC%9A%E3%83%A2%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%84%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%BB/|website=ヴィレッジブックス|accessdate=2019-09-22|language=ja}}</ref>
:
 
; トランスフォーマー:モア・ザン・ミーツ・ジ・アイ (''The Transformers: More than Meets the Eye'')
: ライター:ジェームズ・ロバーツ
124行目:
: 2012年1月より全57号刊行のオンゴーイングシリーズ。2012年のみアニュアルも刊行された。
: 日本ではヴィレッジブックスより邦訳版が刊行される。<ref name=":1" />
:
 
; トランスフォーマー:オートクレシー(''The Transformers: Autocracy'')
: ライター:クリス・メッツェン、フリント・ディル
: アーティスト:リビオ・ラモンデリ
: 2012年1月より隔週で全12号。1話あたりが通常の3分の1のページ数で、低価格の電子書籍として発売された。<ref name="Autocracy" group="注釈">後に3話を1号として紙媒体の書籍としても発売されている。</ref>
:
 
; トランスフォーマー:ロボッツ・イン・ディスガイズ(''The Transformers: Robots in Disguise'')
: ライター:ジョン・バーバー
135行目:
: 2012年1月より全57号刊行のオンゴーイングシリーズ。2012年のみアニュアルも刊行された。[[トランスフォーマー アドベンチャー|同名のアニメシリーズ]]が開始されるにあたり、混乱を避けるため35号より'''『''The Transformers (Vol.2)''』'''に改題された(号数は継続されている)。
: 日本ではヴィレッジブックスより邦訳版が刊行される。<ref>{{Cite web|title=トランスフォーマー:ロボッツ・イン・ディスガイズ 1 |ヴィレッジブックス|url=https://villagebooks.net/books/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%EF%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%84%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AC/|website=ヴィレッジブックス|accessdate=2019-09-22|language=ja}}</ref>
:
 
; ''The Transformers: Monstrosity''
: ライター:クリス・メッツェン、フリント・ディル
: アーティスト:リビオ・ラモンデリ
: 2013年3月より隔週で全12号。『オートクレシー』の続編で、同じ形式で刊行された。<ref name="Autocracy" group="注釈"/>
:
 
; トランスフォーマー:ダークサイバートロン(''The Transformers: Dark Cybertron'')
: 『ロボッツ・イン・ディスガイズ』と『モア・ザン・ミーツ・ジ・アイ』のクロスオーバーイベントで、2013年6月より全12号刊行のマキシシリーズ。第1話と最終話以外は、『''ロボッツ・イン・ディスガイズ''』と 『モア・ザン・ミーツ・ジ・アイ』の23~27号で交互に展開された。
:
 
; ''The Transformers: Windblade''
: ライター:マーグレッド・スコット
149行目:
: 『ダークサイバトロン』で新登場したウインドブレードを主役とした、2014年4月より全4号刊行のミニシリーズ。
: サイバートロンの再建を目指すウインドブレードはスタースクリームの陰謀と対峙することになる。
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; ''The Transformers: Punishment''
: ライター:ジョン・バーバー
: アーティスト:リビオ・ラモンデリ
: 2014年6月に全5号のモーションコミックとして発表された。
:
 
; ''The Transformers: Primacy''
: ライター:クリス・メッツェン、フリント・ディル
: アーティスト:リビオ・ラモンデリ
: 2014年8月より全4号。『オートクレシー』から始まった三部作の完結編。『''Monstrosity''』の続編だが、前作までと違い通常の形式で発売された。
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; トランスフォーマー:ドリフト - エンパイア・オブ・ストーン(''The Transformers: Drift - Empire of Stone'')
: ライター:シェーン・マッカーシー
: アーティスト:グイド・グイディ
: 2014年11月より全4号。ライターとアーティストは『オール・ヘイル・メガトロン』のコンビだが、『''Regeneration One''』のスタイルで製作されている。そのため『オール・ヘイル・メガトロン』とは作画面の印象は大きく異なる。
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; ''The Transformers: Windblade (Vol.2)''
: ライター:マーグレッド・スコット
: アーティスト:コリン・ハウエル、他
: 2015年3月より全7号。『''Windblade''』の続編。最初の3号は『''The Transformers (Vol.2)''』39~41号と交互に、ハズブロの玩具とタイアップした「'''''Combiner Wars'''''」イベントを展開した。
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; ''The Transformers: Combiner Hunters''
: ライター:マーグレッド・スコット
175行目:
: 2015年7月に刊行された読みきり作品。「''Combiner Wars''」の後日端となる。
: サンディエゴ・コミコン2015にて先行発売され、同イベントで限定発売された玩具「''Combiner Hunters''」セットとタイアップしている。作中に登場するアーシー、ウインドブレード、クロミアはそのセットと同じカラーリングになっている。また、ファン投票によって新キャラクターを創る企画「''Fan Built Bot''」によって創られたコンバイナー、ビクトリオンが初登場している。
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; ''The Transformers: Redemption''
: ライター:ジョン・バーバー
: アーティスト:リビオ・ラモンデリ
: 2015年10月に刊行された読みきり作品。『''Punishment''』の続編。
:
 
; トランスフォーマー:シンズ・オブ・レッカーズ(''The Transformers: Sins of the Wreckers'')
: ライター・アーティスト:ニック・ロシュ
: 2015年11月より全5号。『ラストスタンド・オブ・レッカーズ』の続編。
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; ''The Transformers Holiday Special''
: ライター:マーグレッド・スコット、ジェームズ・ロバーツ、ジョン・バーバー
: アーティスト:コリン・ハウエル、コテリ、ジョシュ・バーチャム
: 2015年12月に刊行された読みきり作品。祝日をテーマとした短編を3話収録。
:
 
; ''The Transformers: Till All Are One''
: ライター:マーグレッド・スコット
: アーティスト:サラ・ピトロ・ドローチャー
: 2016年6月より全12号刊行のオンゴーイングシリーズ。2017年12月には完結編となるアニュアルが刊行された。
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; ''The Transformers: Titans Return''
: ライター:マーグレッド・スコット、ジェームズ・ロバーツ、ジョン・バーバー
: アーティスト:リビオ・ラモンデリ
: 2016年7月に刊行された読みきり作品。オンゴーイングシリーズ3誌とあわせて、ハズブロの玩具とタイアップした「'''''Titans Return'''''」イベントを展開した。
:
 
; ''Revolution''
: ライター:ジョン・バーバー、カレン・バン
: アーティスト:フィコ・オシオ
: 2016年7月よりプレビュー版となる0号が関連各誌の巻末などに掲載され、9月より隔週で全5号が刊行されたミニシリーズ。
: トランスフォーマー以外のハズブロ玩具シリーズ(『[[w:Rom (comics)|ROM]]』『[[MASK (アニメ)|M.A.S.K.]]』『[[w:Micronauts|マイクロノーツ]]』『[[w:Action Man|アクションマン]]』『[[G.I.ジョー|G.I.ジョー]]』)を交えた一大クロスオーバーイベント。本作よりトランスフォーマーシリーズを中心とした「''Hasbro Universe''」が形成された。
: これにともない、『''Revolution''』の刊行を前後して、関連シリーズが刊行されたり、他シリーズのキャラが登場していた。
:
 
; ''Optimus Prime''
: ライター:ジョン・バーバー
: アーティスト:座間慧、他
: 2016年12月より刊行のオンゴーイングシリーズ。『''The Transformers (Vol.2)''』の続編。2017年<ref group="注釈">タイトルは'''『''Transformers Annual 2017''』'''となっている。</ref>、18年にはアニュアルも刊行された。
:
 
; トランスフォーマー:ロスト・ライト(''The Transformers: Lost Light'')
: ライター:ジェームズ・ロバーツ
: アーティスト:ジャック・ローレンス、他
: 2016年12月より刊行のオンゴーイングシリーズ。『モア・ザン・ミーツ・ジ・アイ』の続編。
:
 
; ''Revolutionaries''
: ライター:ジョン・バーバー
: アーティスト:フィコ・オシオ、他
: 2017年1月より全8号。
:
 
; ''The Transformers: Salvation''
: ライター:ジョン・バーバー
: アーティスト:リビオ・ラモンデリ
: 2017年6月に刊行された読みきり作品。『''Redemption''』の続編。
:
 
;''Rom vs. Transformers: Shining Armor''
: ライター:ジョン・バーバー、クリストス・ゲージ
: アーティスト:アレックス・ミルン
: 2017年7月より全5号。ロムとトランスフォーマーのクロスオーバーシリーズ。
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; ''First Strike''
: ライター:マーグレッド・スコット、デイビット・ロドリゲス
: アーティスト:マックス・ダンバー
: 2017年6月よりプレビュー版となる0号が関連各誌の巻末などに掲載され、8月より隔週で全6号が刊行された。
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; ''Transformers vs. Visionaries''
: ライター:マグダレン・ビサジオ
: アーティスト:フィコ・オシオ
: 2018年1月より全5号。『''First Strike''』から登場した[[w:Visionaries: Knights of the Magical Light|ビジョナリーズ]]とトランスフォーマーのクロスオーバーシリーズ。
:
 
; ''Transformers: Requiem of the Wreckers''
: ライター:ニック・ロシュ
: アーティスト:ニック・ロシュ、ジェフ・シニア、ブレンダン・カーヒル
: 2018年5月に刊行された読みきり作品。『シンズ・オブ・レッカーズ』の続編でレッカーズシリーズの完結編。
:
 
; ''Transformers: Unicron''
: ライター:ジョン・バーバー
257行目:
: ''Hasbro Universe''の終了に伴い、2019年3月より刊行されている新シリーズ。隔週で月2回刊行されている。本シリーズを指し示す際には、旧シリーズとの差別化のため年号をつけた、『'''''Transformers (2019)'''''』といった表記も見られる。
: 玩具シリーズ「''War for Cybertron''」で発売されているキャラクターは同シリーズの玩具デザインが使用されており、未発売のキャラクターも直近の玩具のデザインが使用されることが多い。
:
 
; ''Transformers: Galaxies''
: スピンオフシリーズ。各編ごとにライターとアーティストが入れ替わり、1~4号はコンストラクティコン、5~6号はクリフジャンパー、7~9号はアーシー、10~12号はウルトラマグナスが主役となっている。
266行目:
;''Beast Wars:The Gathering''
:アニメ版ビーストウォーズ、シーズン2(日本版である『[[ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー]]』前半に相当)の後の世界を描く。レイザービーストをはじめ、玩具のみでアニメに登場していないキャラクターが活躍する。
:
 
;''Beast Wars:The Ascending''
:『''The Gathering''』の続編。日本向けに製作され、海外で展開していなかったアニメ作品『[[ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー]]』、『[[ビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマー]]』からも設定は異なるものの、キャラクターが登場する。サイバトロンモードも登場するが、その姿はアニメ作品登場のものとは異なる。作中でライオコンボイ、ビッグコンボイはそれぞれ「''LIO CONVOY''」、「''BIG CONVOY''」と表記されている。
:
 
;''Beast Wars Sourcebook''
:ビーストウォーズシリーズに登場するキャラクターを、イラストを交えて紹介するデータ本。玩具のみで発売されたキャラや、『ビーストウォーズII』、『ビーストウォーズネオ』に登場したキャラも網羅している。
:
 
;''Transformers: Dawn of the Predacus''
:
282行目:
:2006年6〜9月、チャック・ディクソン(''Chuck Dixon'')脚本、グイード・グイディ(''Guido Guidi'')作画で全4号。
:19世紀の蒸気機関に変形するトランスフォーマーたちの物語。
:
 
;''Infestation 2: The Transformers''
:[[クトゥルフ神話]]を題材とした「''Infestation 2''」シリーズの1作で、トランスフォーマー編となる。
:物語は『''Hearts of Steel''』の続きとなっており、クトゥルフ神話の旧神との戦いが描かれる。全2号。
:
 
;''The X-Files: Conspiracy: The Transformers''
:IDWから出版されている各作品と[[X-ファイル]]のクロスオーバーシリーズの1作。それぞれの物語は連続しており、トランスフォーマー編は第4話に相当する。
295行目:
; ''Transformers: The Movie Prequel''
: 2007年2〜5月、全4号の映画序章。クリス・リャール(Chris Ryall)とファーマン脚本、フィゲロア作画。
:
 
; ''Transformers: Movie Adaptation''
: 2007年6月より。映画『[[トランスフォーマー_(2007年の映画)|トランスフォーマー]]』のコミカライズ。
:
 
; [[The Reign of Starscream|''Transformers: The Reign of Starscream'']]
: 映画本編のその後を描いた作品。
:
 
; ''Transformers: Saga of the Allspark''
:
:
 
; ''Transformers: Alliance''
: 『''The Reign of Starscream''』の続編。玩具で発売されたものの劇中に登場しなかったレッケージなどのキャラクターが活躍する。
:
 
; ''Transformers: Defience''
: 『''Movie Prequel''』よりも過去にあたる、サイバトロン星での物語。オプティマス達が掘り出した遺物の影響で、メガトロンが反乱を起こす。
:
 
; ''Transformers Revenge of the Fallen Offical Movie Adaptation''
: 『[[トランスフォーマー/リベンジ]]』のコミカライズ作品。
:
 
; ''Transformers: Revenge of The Fallen: Tales of the Fallen''
: 『''Alliance''』の続編や、ジェットファイアーの過去を描いた短編集。1作目の玩具版アーシーと『リベンジ』に登場したアーシーズとの関係や、バリケードの再登場が描かれる。
:
 
; ''Transformers: Nefarious''
: 人工オールスパークを持つ謎の人間の組織と戦うため、オートボットとサウンドウェーブは同盟を組む。
:
 
; ''トランスフォーマー:セクター7 (Transformers: Sector 7)''
: セクター7の歴史を描く外伝。
:
 
; ''Transformers: Foundation''
: サイバトロン星での物語。部下であるオプティマスやメガトロンと共に混乱の時代を終わらせたセンチネルプライムは、オプティマスへ彼がプライムであることを教え、民のリーダーになるよう求める。しかしそれを聞いていたメガトロンは嫉妬心から反乱への道を進むのだった。
:
 
; ''トランスフォーマー:ライジング・ストーム (Transformers: Rising Storm)''
: 『リベンジ』と『ダークサイド・ムーン』を繋ぐ物語。サイバトロン星からやってきたショックウェーブの手により、数多くのオートボットが命を奪われてゆく。一方サムはカーリーやブレインズと出会う。
:
 
; ''Transformers: Dark of the Moon Movie Adaptation''
: 『[[トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン]]』のコミカライズだが、小説版同様ツインズが登場していたり、結末に違いがある。
:
 
; ''How to Ride a Dinobot!''
:
:
 
; ''Schick Hydrobot and the Transformers''
:『[[トランスフォーマー/最後の騎士王|最後の騎士王]]』のプロモーションを兼ねて制作された[[シック・ジャパン|Schick]]のハイドロ剃刀とのコラボ読み切りコミック。IDWのサイトから無料でダウンロードできる。<ref>{{Cite web|title=Schick Hydrobot & The Transformers One-Shot {{!}} IDW Publishing|url=https://www.idwpublishing.com/product/schick-hydrobot-the-transformers-one-shot/|website=www.idwpublishing.com|accessdate=2019-12-13}}</ref>
:
 
; トランスフォーマー:バンブルビー(''Transformers: Bumblebee Movie Prequel'')
: 『[[バンブルビー (映画)|バンブルビー]]』の前日譚コミック。冷戦時代を舞台に、アメリカの「セクター7」からイギリス秘密情報部に派遣されたバンブルビーと情報部のエース工作員デビッド・リーブが共に犯罪組織「E.I.D.O.L.O.N.」壊滅のために活躍するスパイアクション作品。
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; ''Transformers Animated''
: 第2シーズンまでのアニメ内容を収録したフィルムコミック。全13巻。第3シーズン以降として14巻も予定されていたが、表紙カバー絵が発表されたのみで発行はされなかった。その後、『''Transformers Animated:The Adventure continues!''』として第3シーズンが収録されることも発表されたが、こちらも結局、発行はされなかった。
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; ''Transformers Animated: The Arrival''
: 当初玩具のみで発売されていたオイルスリックの登場する話など、アニメで描かれなかったストーリーが展開される短編集。
: セーフガードの玩具に封入されていたコミックの再録を含めた全6話が1冊にまとめられて発行されている。
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; ''Transformers Animated: The Allspark Almanac''
: アニメ作品のストーリーや設定・デザイン画を収録したデータ本。アニメに登場するキャラクターたちが紹介する形をとるなど、アニメを見た人が楽しめるつくりになっている。無印と2の全2巻。無印には第1〜第2シーズンまで、2には第3シーズンの内容と予定されていた第4シーズンの計画が収録されている。
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; ''Transformers: War for Cybertron''
: 小説『'''''Transformers: Exodus'''''』の一部をコミック化した作品。[[Transformers: War for Cybertron|同名ゲーム]]の予約特典などで配布された。
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; ''Transformers: Prime'' (グラフィックノベル)
: [[超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム|同名テレビシリーズ]]の[[前日譚]]作品。後に4巻に分冊されても発売されている。
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; ''Transformers: Prime'' (フィルムコミック)
: 同名テレビシリーズの[[フィルムコミック]]作品。
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; ''Transformers: Fall of Cybertron''
: ダイノボットを主役とした同名ゲームの前日譚~同時期の出来事が描かれた作品。IDW初の電子書籍限定作品。
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; ''Transformers Prime: Rage of the Dinobots''
: ゲームとテレビシリーズ(第3シーズン)を繋ぐミッシングリンク作品で、『''Fall of Cybertron''』に引き続きダイノボットが主役となっている。ライターはテレビシリーズにも参加しているライターが共同で担当している。
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; ''Transformers Prime: Beast Hunters''
: 『''Rage of the Dinobots''』の続編。
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; ''Transformers: Robots in Disguise''
: [[トランスフォーマー アドベンチャー|同名テレビシリーズ]]のコミック化作品。オリジナルエピソードが描かれ、『プライム』時代のキャラクターも登場する。
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: 1986年のアニメ映画『[[トランスフォーマー ザ・ムービー]]』の公開20周年記念として製作された新規コミック版。2006年10月より全4号。
: 脚本はアメリカでマーベル版の前期を担当した脚本家ボブ・バディアンスキー。作画はフィゲロア。アニメ未登場のキャラクターも登場する。
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; ''Transformers: Cybertron: Balancing Act''
: ライター:フォレスト・リー
: アーティスト:ダン・カーナ
: 2007年6月に発売。2005年〜2006年に''Hasbro Collector's Club Magazine''に掲載分の合本。
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; ''The Transformers: Regeneration One''
:[[トランスフォーマー (マーベルコミック版)|マーベルコミック版]]の続編。アメリカ版の続編となっているが、レッカーズやジアクサスなどイギリス版やG2のみのキャラクターや設定も登場している。アメリカ版の最終号となった80号の刊行から21年経過していることから、作中でも21年後に設定されている。
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; ''Mars Attacks: The Transformers''
: 2013年1月に行われた、[[マーズ・アタック!]]とのクロスオーバーイベントのトランスフォーマー編。
:トランスフォーマー以外には、『[[ポパイ]]』『''Zombies vs Robots''』『[[キッス]]』『[[ゴーストバスターズ#テレビアニメ|ゴーストバスターズ]]』の4作品とのクロスオーバーが刊行された。
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; ''Transformers vs. G.I. Joe''
: ライター:トム・シオリ、ジョン・バーバー
: アーティスト:トム・シオリ
:[[G.I.ジョー]]とのクロスオーバーシリーズ。
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; ''Angry Birds Transformers''
: 同名ゲームとタイアップした全4号のミニシリーズ。
:オールスパークを輸送中のオートボットの船がディセプティコンに襲撃される。逃げるためにワープをするが、オールスパークがワープ空間に吸い出されてしまう。[[アングリーバード]]の世界へたどり着いたオールスパークは'''エッグスパーク'''へと変化しており、影響を受けたアングリーバードたちもトランスフォーマーへと変化していく。
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; ''Transformers: Deviations''
: ライター:ブランドン・M・イーストン
: アーティスト:プリシラ・トラモンタノ
: 2016年に行われた歴史のIFを描くクロスオーバーイベント「''Deviations''」のトランスフォーマー編。「もしオプティマス・プライムが死ななかったら」をテーマに、アニメ映画『[[トランスフォーマー ザ・ムービー|ザ・ムービー]]』のIF展開が描かれている。
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; ''Aw Yeah Revolution!''
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; ''Transformers: Bumblebee''
: 『''Win If You Dare''』とその前日譚となる『''Go For the Gold''』の2作から成るバンブルビーを主役としたグラフィックノベル。
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; ''[[w:Star Trek vs. Transformers|Star Trek vs. Transformers]]''
: ライター:ジョン・バーバー、マイク・ジョンソン
418行目:
: [[スタートレック]]シリーズのアニメ作品、[[まんが宇宙大作戦]]とのクロスオーバー作品。両シリーズともにアニメ版の作画が再現されている。
: 救難信号を受け、シグナス7号星へ向かった[[ジェームズ・T・カーク|カーク]]たちは、基地を襲う謎のロボット軍団に遭遇する。
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; ''Transformers/Ghostbusters''
:[[ゴーストバスターズ]]とのクロスオーバーミニシリーズ。両シリーズが共に35周年であることを記念して刊行された。物語はIDWで刊行中のゴーストバスターズと同じ世界観で展開され、トランスフォーマーの新キャラクター、'''エクトトロン'''が登場する。
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; ''Transformers '84''
: ライター:サイモン・ファーマン
433行目:
: 戦前は下級階層の出身だったが、親友の'''ガスケット'''をオートボット達に誤殺されたことでオートボットを激しく憎み、大戦が始まるとディセプティコンに加入、メガトロンから'''デッドロック'''の名を与えられ、多くのオートボット戦士を殺害した。しかしその目に余る凶暴性から当時の上官'''ターモイル'''と対立、逃亡していたところを中立派の集団「サークル・オブ・ライト」の一人'''ウィング'''に保護され、彼らとの交流の末に改心し、ディセプティコンを抜けることにする。
: その後は単独でディセプティコンと戦い続けたが、ターモイルの護送船を襲撃した際にレッカーズと共闘し、その活躍に感銘を受けた[[チャー (トランスフォーマー)|カップ]]に勧誘されオートボットに加入した。地球での戦いやガルバトロンとの闘いにも参戦し、戦後は[[ロディマスコンボイ|ロディマス]]や[[ウルトラマグナス]]達と共に宇宙船ロスト・ライト号に乗り、「ナイツ・オブ・サイバートロン」を探す旅に出る。
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; ディセプティコン司法局(''Decepticon Justice Division'')
: 『モア・ザン・ミーツ・ジ・アイ』が初登場となるディセプティコンの部隊で、通称'''DJD'''。
: [[憲兵]]のように脱走兵やメガトロンの理想に害となる者達を捕縛し、惨たらしい拷問にかけた末に処刑する懲罰部隊で、メンバー全員が大戦中にディセプティコンが陥落させた五大都市に因んだコードネームで名乗っている。
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; ファーマ(''Pharma'')
: 『モア・ザン・ミーツ・ジ・アイ』が初登場となるオートボット。惑星メッサテインにあるオートボットの医療施設「デルファイ」を統括する医療士官で、ジェット機に変形する。[[ラチェット (トランスフォーマー)|ラチェット]]とは戦前からの友人で、自他共に厳しく気難しい性格だが、医者として非常に優秀な人物であった。
: しかし同じくメッサテインを拠点とするDJDからデルファイを守るため、最善を尽くした末に亡くなった患者から抜き取った変形コグをターンに貢ぐ裏取引をするようになるも、要求量の多さのあまり患者を殺してコグを奪うようになってしまう。ラチェットがドリフト達と共にデルファイに訪れた際、自身の罪を隠蔽し最高司令部にデルファイ閉鎖を決意させるために「赤錆病(レッドルスト)」を施設内に蔓延させるが、ラチェットらの活躍で自身の犯行であると見抜かれ、激闘の末にドリフトに両手を斬り落とされて谷底に落下し行方不明となる。
 
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=== 注釈 ===
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=== 出典 ===
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