「プードル」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 改良版モバイル編集 |
||
51行目:
プードルは泳ぎが得意で、もともとは[[鴨]]猟の回収犬として用いられていた。フランス語のカニシュは「カモを獲る犬」の意である<ref name=DM/>。その後は、フランスやイギリスなどで小型化が行われ、次第に美的な要素も加味されて、今日の愛玩犬となった。フランスでは[[16世紀]]ごろから上流階級の婦人のあいだでプードル(カニッシュ)の人気が高まり、ミニチュア・サイズのプードルが作出された。17世紀にはイギリスの[[ルパート (カンバーランド公)|初代カンバーランド公ルパート]]が愛犬として飼育していた。[[18世紀]]後半の[[ルイ16世 (フランス王)|ルイ16世]]の時代には、トイ・プードルも作出された<ref name="jkc"/>。また、この頃[[ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ|ゲーテ]]の[[ファウスト (ゲーテ)|ファウスト]]の作中にも黒のプードルが登場する。[[第二次世界大戦]]では、救助犬としても活躍した。
日本での飼育は[[1949年]]([[昭和]]24年)、アメリカから黒のミニチュア・プードル等の3頭が輸入されたのが始まりである。[[2000年代]]に入ると爆発的な人気を得て、[[2008年]]度には[[ジャパンケネルクラブ]]の犬籍簿登録数が全犬種中第1位となった(86,913頭)。内訳は、「トイ」 85,641、「ミニチュア」 90、「ミディアム」 9、「スタンダード」 1,173 であり、最も小型のトイ・プードルが大多数を占める
== 分類 ==
|