「久留里線」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
プロジェクト標準順序に変更。動労のワンマン批判は「批判がある」という客観的事実のみ記載すればよい(Wikipediaは宣伝の場ではない)
90行目:
 
久留里線所属駅に[[みどりの窓口]]は設置されていない。
 
== 平均通過人員 ==
各年度の[[輸送密度|平均通過人員]](人/日)は以下の通り<ref>{{Cite web |url=https://www.jreast.co.jp/rosen_avr/pdf/2009-2013.pdf|format=PDF|title=路線別ご利用状況(2009〜2013年度)|accessdate=2019-11-06|archiveurl=https://web.archive.org/web/20191004015258/https://www.jreast.co.jp/rosen_avr/pdf/2009-2013.pdf|archivedate=2019-10-04}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.jreast.co.jp/rosen_avr/pdf/2014-2018.pdf|format=PDF|title=路線別ご利用状況(2014〜2018年度)|accessdate=2019-11-06|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190707014015/https://www.jreast.co.jp/rosen_avr/pdf/2014-2018.pdf|archivedate=2019-07-07}}</ref>。
 
* 木更津駅 - 久留里駅間
** 1987年度:4,446人/日
** 2013年度:1,945人/日
** 2014年度:1,727人/日
** 2015年度:1,694人/日
** 2016年度:1,643人/日
** 2017年度:1,591人/日
** 2018年度:1,518人/日
* 久留里駅 - 上総亀山駅間
** 1987年度:823人/日
** 2013年度:216人/日
** 2014年度:169人/日
** 2015年度:145人/日
** 2016年度:122人/日
** 2017年度:103人/日
** 2018年度:96人/日
 
== 沿線概況 ==
木更津駅を出発するとすぐに大きく東方にカーブする。しばらくは農地と住宅地が点在する平地を走る。[[小櫃川]]に付かず離れずという感じでしばらく路線は続く。東横田駅からは南方にコースを変える。徐々に標高は高くなり、起伏が目立つようになる。久留里駅からは山間地に入り、小櫃川沿いの急な流れや、急な崖などを進み、また上総松丘 - 上総亀山間では当線には2か所しかない[[トンネル]]が現れ、終点上総亀山駅に到着する。
 
== 運行形態 ==
平日・土曜・休日ともダイヤは共通である。木更津発着の列車のほか、久留里駅 - 上総亀山駅間の区間列車も設定されている。
 
運転本数は木更津駅 - 久留里駅間が1時間に1本程度で1日17往復、久留里駅 - 上総亀山駅間は日中に5時間以上運行がない時間帯がある。一部列車は久留里駅で乗り換えとなる。
 
日中は1 - 2両、朝夕ラッシュ時は2 - 4両で運転される。土日祝日および学校の長期休暇シーズンは、ラッシュ時間帯に減車が行われるが、ハイキングのシーズンの休日は日中でも4両で運転される。3両以上で運転される時は下郡駅 - 上総亀山駅間のホームが短いため進行方向、前寄り2両のみ扉扱いし3両目以降は[[ドアカット]]される。このため上総亀山駅では折り返しの際、降車終了後いったんドアを閉め、車両を1両半位前方へ移動し客扱いを再開する。2013年3月16日のダイヤ改正より、一部の列車で[[ワンマン運転]]が実施されている<ref name="jrchiba201212221">{{PDFlink|[http://www.jrchiba.jp/news/pdf/2012121daiyakaisei.pdf 2013年3月ダイヤ改正について]}} - 東日本旅客鉄道千葉支社 プレスリリース 2012年12月21日</ref>。
 
2014年3月15日のダイヤ改正では、上総亀山駅発着列車の一部が久留里駅折り返しとなり、日中時間帯の列車が減便された。
 
2017年3月4日の改正からは、上総亀山発の一番列車が5時台から6時に、木更津発上総亀山行きの最終が21時台から20時台(久留里発は21時台後半)に変更され、5時台の木更津行き一番列車は久留里始発に短縮となり、久留里駅 - 上総亀山駅間は下り8本、上り9本の運転となった<ref>{{PDFlink|[http://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/pre1612_daikai.pdf 2017年3月ダイヤ改正について]}} - 東日本旅客鉄道千葉支社 プレスリリース 2016年12月16日</ref>。
 
臨時列車や観光列車については、現在は観光シーズンに久留里止まりの定期列車が上総亀山まで延長されるのみで、[[ジョイフルトレイン]]や他線所属の気動車を使用した臨時列車はほとんど運転されない。2019年からは上総亀山までの臨時の延長運転がゴールデンウイークや夏休み期間にも拡大された<ref>延長運転は2018年までは秋の亀山湖オータムフェスタの開催時のみだった。</ref>ほか、同年7月27日には[[自転車旅行|サイクルツアー]]実施に向けた関係自治体向けの試乗モニター調査で[[サイクルトレイン]]を運行することになった<ref>{{PDFlink|[https://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/pre1906_kururic.pdf 久留里線でのサイクルツアー実施に向けた試乗モニター調査について]}} - 東日本旅客鉄道千葉支社 プレスリリース 2019年6月28日</ref>。
 
過去には[[2007年]]4月に「ちば[[デスティネーションキャンペーン]]」の一環として[[国鉄キハ40系気動車 (2代)|キハ48形]]「[[びゅうコースター風っこ]]」を使用した臨時普通列車「風っこくるり号」が運転された。[[2009年]]には[[旧型客車]]を[[国鉄DE10形ディーゼル機関車|DE10形ディーゼル機関車]]が牽引する「のんびりくるり号」が運転された。
 
== ワンマン運転 ==
<!--[[WP:NPOV]]についての著しい配慮不足。評価や論評にあたる部分の全てが特定労働組合のソースのみをもとに書かれるのはフェアではないのでは?(一般論として、ワンマン化の理由・必然性やメリットもあろう。)-->
2013年3月16日のダイヤ改正時より、[[ワンマン運転]]が開始されている。対象編成は1・2両編成の列車(土休日に減車されて2両編成となる列車を除く)であり、2両の場合、後部に連結された車両のドアは締切扱いとなっている(ただし、木更津駅・横田駅・久留里駅ではすべてのドアが開く)<ref>{{PDFlink|[http://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/20130301oneman.pdf 久留里線ワンマン運転のご案内]}} - 東日本旅客鉄道千葉支社</ref>。
 
なお、この措置については[[国鉄千葉動力車労働組合]](動労千葉)が批判的な主張を行っており、ワンマンによる運転を取りやめるよう主張している<ref>[http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2013_01_06/n7479.htm ワンマン運転を中止しろー木更津総行動を闘いぬく] - 日刊 動労千葉 No.7479</ref>。同組合によると、運賃精算やIC乗車カード利用客の対応が要因となる運転遅れなどの影響が車掌乗務時でも頻繁に発生しているのに、ワンマン化して運転士に対応させるのは、運転士や利用客に精神的な負担を強いるものであるとしている<ref>[http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2013_01_06/n7489.htm ワンマン運転強行後の問題点] - 日刊 動労千葉 No.7489</ref>。また、ワンマン化の対象にはラッシュ時間帯の列車も含まれており、同組合は利用客の動向などから特に問題となる夕方の特定列車を具体的に挙げて指摘している<ref>問題となる夕方の特定列車については、2014年3月のダイヤ改正で解消された。</ref><ref>[http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2013_01_06/n7469.htm 久留里線ワンマン運転の3月ダイ改実施を中止・延期しろ!] - 日刊 動労千葉 No.7469</ref>。なお、ワンマン化がなされた列車であっても、それが困難な場合や一部区間では車掌が乗務することもあるとされる<ref>[http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2013_07_12/n7542.htm 支援する会が久留里線ワンマン運転現地調査] - 日刊 動労千葉 No.7542</ref>。ただしその場合でも改札は運転士が行う。
 
この問題は、[[木更津市]]議会でも取り上げられた。市の対応としては、安全対策を期すようJR東日本に要請した。
 
== 使用車両 ==
2012年12月1日からは[[幕張車両センター木更津派出]]に所属する[[JR東日本キハE130系気動車|キハE130形100番台]]が使用されている。
 
<gallery widths="180" style="font-size:90%;">
File:キハ130系.JPG|キハE130形100番台
</gallery>
 
=== 過去の使用車両 ===
* [[国鉄キハ17形気動車|キハ17形]] - [[1953年]]から。運用終了年は不明。
* [[国鉄キハ60系気動車|キハ60系]] - [[1960年]]から。キハ60 1・2とともに、1等車のキロ60 1(後、2等車格下げでキハ60 101)も久留里線を走っていた。運用終了年は不明<ref>『[[鉄道ダイヤ情報]]』2012年12月号、[[交通新聞社]] 車内写真あり</ref>。
* [[国鉄キハ35系気動車|キハ30形]] - [[1963年]]から。[[2012年]][[12月1日]]をもって定期運用終了<ref name="railf20121201">[http://railf.jp/news/2012/12/02/135000.html 久留里線でキハ30・キハ37・キハ38の運転終了] - [[交友社]] 『[[鉄道ファン (雑誌)|鉄道ファン]]』railf.jp 2012年12月1日</ref>。2009年から登場時の[[国鉄色|国鉄一般色]]に復元されて使用されていた。
* [[国鉄キハ37形気動車|キハ37形]] - [[1983年]]から。2012年12月1日をもって定期運用終了<ref name="railf20121201" />。
* [[国鉄キハ38形気動車|キハ38形]] - [[1996年]]から。2012年12月1日をもって定期運用終了<ref name="railf20121201" />。
** キハ37・38形は[[列車便所|便所]]付きの車両もあり、外観でも判別可能であるが、垂れ流し式の構造で汚物処理装置未設置などの理由で使用不可(締め切り)であった。
 
<gallery>
ファイル:The cars of Kururi Line.jpg|久留里線で使用されていた車両。左・中央の先頭車はキハ38形、右はキハ30形
ファイル:Kururi line kiha30+kiha38.JPG|登場時の国鉄一般色に復元されたキハ30形(先頭の車両)
ファイル:JR East Kiha30 33.jpg|かつて使用されていた首都圏色(朱色5号)のキハ30形
</gallery>
 
== 歴史 ==
203 ⟶ 136行目:
** [[10月25日]]:[[令和元年10月25日の大雨|この日発生した大雨]]の影響で久留里駅 - 上総亀山駅間で不通となる<ref>[https://s.response.jp/article/2019/10/28/328125.html 大雨で久留里線と小湊鐵道が再び被災…水郡線は11月1日、西金-常陸大子間を除き再開へ] - レスポンス、2019年10月28日</ref>。
**[[11月1日]]:17時50分過ぎ、1週間ぶりに全線での運転を再開<ref>[https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191101/k10012160941000.html JR久留里線 1週間ぶり全線で運転再開 千葉] - NHKニュース、2019年11月1日</ref>。
 
== 運行形態 ==
平日・土曜・休日ともダイヤは共通である。木更津発着の列車のほか、久留里駅 - 上総亀山駅間の区間列車も設定されている。
 
運転本数は木更津駅 - 久留里駅間が1時間に1本程度で1日17往復、久留里駅 - 上総亀山駅間は日中に5時間以上運行がない時間帯がある。一部列車は久留里駅で乗り換えとなる。
 
日中は1 - 2両、朝夕ラッシュ時は2 - 4両で運転される。土日祝日および学校の長期休暇シーズンは、ラッシュ時間帯に減車が行われるが、ハイキングのシーズンの休日は日中でも4両で運転される。3両以上で運転される時は下郡駅 - 上総亀山駅間のホームが短いため進行方向、前寄り2両のみ扉扱いし3両目以降は[[ドアカット]]される。このため上総亀山駅では折り返しの際、降車終了後いったんドアを閉め、車両を1両半位前方へ移動し客扱いを再開する。2013年3月16日のダイヤ改正より、一部の列車で[[ワンマン運転]]が実施されている<ref name="jrchiba201212221">{{PDFlink|[http://www.jrchiba.jp/news/pdf/2012121daiyakaisei.pdf 2013年3月ダイヤ改正について]}} - 東日本旅客鉄道千葉支社 プレスリリース 2012年12月21日</ref>。
 
2014年3月15日のダイヤ改正では、上総亀山駅発着列車の一部が久留里駅折り返しとなり、日中時間帯の列車が減便された。
 
2017年3月4日の改正からは、上総亀山発の一番列車が5時台から6時に、木更津発上総亀山行きの最終が21時台から20時台(久留里発は21時台後半)に変更され、5時台の木更津行き一番列車は久留里始発に短縮となり、久留里駅 - 上総亀山駅間は下り8本、上り9本の運転となった<ref>{{PDFlink|[http://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/pre1612_daikai.pdf 2017年3月ダイヤ改正について]}} - 東日本旅客鉄道千葉支社 プレスリリース 2016年12月16日</ref>。
 
臨時列車や観光列車については、現在は観光シーズンに久留里止まりの定期列車が上総亀山まで延長されるのみで、[[ジョイフルトレイン]]や他線所属の気動車を使用した臨時列車はほとんど運転されない。2019年からは上総亀山までの臨時の延長運転がゴールデンウイークや夏休み期間にも拡大された<ref>延長運転は2018年までは秋の亀山湖オータムフェスタの開催時のみだった。</ref>ほか、同年7月27日には[[自転車旅行|サイクルツアー]]実施に向けた関係自治体向けの試乗モニター調査で[[サイクルトレイン]]を運行することになった<ref>{{PDFlink|[https://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/pre1906_kururic.pdf 久留里線でのサイクルツアー実施に向けた試乗モニター調査について]}} - 東日本旅客鉄道千葉支社 プレスリリース 2019年6月28日</ref>。
 
過去には[[2007年]]4月に「ちば[[デスティネーションキャンペーン]]」の一環として[[国鉄キハ40系気動車 (2代)|キハ48形]]「[[びゅうコースター風っこ]]」を使用した臨時普通列車「風っこくるり号」が運転された。[[2009年]]には[[旧型客車]]を[[国鉄DE10形ディーゼル機関車|DE10形ディーゼル機関車]]が牽引する「のんびりくるり号」が運転された。
 
=== ワンマン運転 ===
2013年3月16日のダイヤ改正時より、[[ワンマン運転]]が開始されている。対象編成は1・2両編成の列車(土休日に減車されて2両編成となる列車を除く)であり、2両の場合、後部に連結された車両のドアは締切扱いとなっている(ただし、木更津駅・横田駅・久留里駅ではすべてのドアが開く)<ref>{{PDFlink|[http://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/20130301oneman.pdf 久留里線ワンマン運転のご案内]}} - 東日本旅客鉄道千葉支社</ref>。なお、ワンマン化がなされた列車であっても、それが困難な場合や一部区間では車掌が乗務することもあるとされる<ref>[http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2013_07_12/n7542.htm 支援する会が久留里線ワンマン運転現地調査] - 日刊 動労千葉 No.7542</ref>。ただしその場合でも改札は運転士が行う。
 
なお、[[国鉄千葉動力車労働組合]](動労千葉)が批判的な主張を行っており、ワンマンによる運転を取りやめるよう主張している<ref>[http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2013_01_06/n7479.htm ワンマン運転を中止しろー木更津総行動を闘いぬく] - 日刊 動労千葉 No.7479</ref>。
 
== 使用車両 ==
2012年12月1日からは[[幕張車両センター木更津派出]]に所属する[[JR東日本キハE130系気動車|キハE130形100番台]]が使用されている。
 
<gallery widths="180" style="font-size:90%;">
File:キハ130系.JPG|キハE130形100番台
</gallery>
 
=== 過去の使用車両 ===
* [[国鉄キハ17形気動車|キハ17形]] - [[1953年]]から。運用終了年は不明。
* [[国鉄キハ60系気動車|キハ60系]] - [[1960年]]から。キハ60 1・2とともに、1等車のキロ60 1(後、2等車格下げでキハ60 101)も久留里線を走っていた。運用終了年は不明<ref>『[[鉄道ダイヤ情報]]』2012年12月号、[[交通新聞社]] 車内写真あり</ref>。
* [[国鉄キハ35系気動車|キハ30形]] - [[1963年]]から。[[2012年]][[12月1日]]をもって定期運用終了<ref name="railf20121201">[http://railf.jp/news/2012/12/02/135000.html 久留里線でキハ30・キハ37・キハ38の運転終了] - [[交友社]] 『[[鉄道ファン (雑誌)|鉄道ファン]]』railf.jp 2012年12月1日</ref>。2009年から登場時の[[国鉄色|国鉄一般色]]に復元されて使用されていた。
* [[国鉄キハ37形気動車|キハ37形]] - [[1983年]]から。2012年12月1日をもって定期運用終了<ref name="railf20121201" />。
* [[国鉄キハ38形気動車|キハ38形]] - [[1996年]]から。2012年12月1日をもって定期運用終了<ref name="railf20121201" />。
** キハ37・38形は[[列車便所|便所]]付きの車両もあり、外観でも判別可能であるが、垂れ流し式の構造で汚物処理装置未設置などの理由で使用不可(締め切り)であった。
 
<gallery>
ファイル:The cars of Kururi Line.jpg|久留里線で使用されていた車両。左・中央の先頭車はキハ38形、右はキハ30形
ファイル:Kururi line kiha30+kiha38.JPG|登場時の国鉄一般色に復元されたキハ30形(先頭の車両)
ファイル:JR East Kiha30 33.jpg|かつて使用されていた首都圏色(朱色5号)のキハ30形
</gallery>
 
== 沿線概況 ==
木更津駅を出発するとすぐに大きく東方にカーブする。しばらくは農地と住宅地が点在する平地を走る。[[小櫃川]]に付かず離れずという感じでしばらく路線は続く。東横田駅からは南方にコースを変える。徐々に標高は高くなり、起伏が目立つようになる。久留里駅からは山間地に入り、小櫃川沿いの急な流れや、急な崖などを進み、また上総松丘 - 上総亀山間では当線には2か所しかない[[トンネル]]が現れ、終点上総亀山駅に到着する。
 
== 駅一覧 ==
309 ⟶ 286行目:
=== 廃駅 ===
* [[上総山本駅]] : 1956年7月1日廃止、下郡駅 - 小櫃駅間<ref name="sone 26"/>
 
== 平均通過人員 ==
各年度の[[輸送密度|平均通過人員]](人/日)は以下の通り<ref>{{Cite web |url=https://www.jreast.co.jp/rosen_avr/pdf/2009-2013.pdf|format=PDF|title=路線別ご利用状況(2009〜2013年度)|accessdate=2019-11-06|archiveurl=https://web.archive.org/web/20191004015258/https://www.jreast.co.jp/rosen_avr/pdf/2009-2013.pdf|archivedate=2019-10-04}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.jreast.co.jp/rosen_avr/pdf/2014-2018.pdf|format=PDF|title=路線別ご利用状況(2014〜2018年度)|accessdate=2019-11-06|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190707014015/https://www.jreast.co.jp/rosen_avr/pdf/2014-2018.pdf|archivedate=2019-07-07}}</ref>。
 
* 木更津駅 - 久留里駅間
** 1987年度:4,446人/日
** 2013年度:1,945人/日
** 2014年度:1,727人/日
** 2015年度:1,694人/日
** 2016年度:1,643人/日
** 2017年度:1,591人/日
** 2018年度:1,518人/日
* 久留里駅 - 上総亀山駅間
** 1987年度:823人/日
** 2013年度:216人/日
** 2014年度:169人/日
** 2015年度:145人/日
** 2016年度:122人/日
** 2017年度:103人/日
** 2018年度:96人/日
 
== 脚注 ==