「プレイバックPart2」の版間の差分

元々はディレクターの発案から「プレイバック」というタイトルが決められ、[[阿木燿子]]作詞、[[馬飼野康二]]作曲と、[[宇崎竜童]]が作曲する2作同時に作られ、宇崎竜堂版を採用。しかしまだ物足りなかったスタッフが阿木氏、・宇崎氏両名に作り直しをお願いし、依頼。翌日にはレコーディングしないとプレスに間に合わないという厳しい製作期限状況の中で、2人はこの曲を更に一晩で作り、翌日にはアレンジャーに渡し、レコーディングまで済ませたという急ごしらえであった。タイトルに「Part2」が入っているのも、元はこうした製作の経緯による<ref>川瀬泰雄『プレイバック　制作ディレクター回想記〜音楽「山口百恵」全軌跡〜』学研、2011年2月25日初版／ISBN 978-4-05-404725-9</ref>。なお、馬飼野氏版作曲の「『プレイバックPart1」』は、本作の翌月に発売されたベストアルバム『[[THE BEST プレイバック]]』に、馬飼野氏のシングルB面用だった「『たそがれ祭り」』と共に収録されている（[[シングルカット]]はされていない）。